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When I Dream

~気侭な戯言日記~

菅野美穂 VS. 薬師丸ひろ子

2010-01-11 23:40:20 | TV/ドラマ/芸能
薬師丸ひろ子の・・・“私、おじいさまを殺してしまった”・・・ってセリフを懐かしぃ~って、永遠の35歳のlevieが思うのは歳が若すぎる~(爆)っていうか、映画館で観てなくたって、TVで放映だってしているんだし、中古ビデオを入手する事もあるかもしれないか・・・(バカ)はいはい、ちゃんと映画館で観ましたとも(開き直り)ん~と~、小学生2年か3年って事になるのかな??←あぁ計算が面倒臭い(アホ)→ってのはどうでもいいとして、12月上旬だったかなぁ??TBSのサイトでバナー広告が出ててやる事を知ったんだけど、1984年に公開された映画の内容とは、全く違う内容らしい事が解ったんだけど、wikiのWの悲劇を見たら、主演の薬師丸ひろ子の役名が、三田静香??になっていてあれ??摩子じゃなかったっけ??っと、ちょっと混乱してしまった(爆)

あっ、そうだった、薬師丸ひろ子の映画版は、劇中劇という設定で、人間模様が劇団の中に置き換えられているんだった(汗)そう言えば、原田知世が主演した・・・天国にいちばん近い島・・・が二本立てで公開されたけど、こっちも原作とは全く違う内容だったよねぇ。
天国にいちばん近い島・・・は読んだけど、Wの悲劇は読んでないから、今回のTBSのドラマ化が原作に忠実に作られているのかどうかは解らないけど、なんか、横溝正史の金田一シリーズに似ている進み方のような気がしたけど、夏樹静子の原作は、エラリー・クイーンが別名義で出した・・・“Xの悲劇”“Yの悲劇”“Zの悲劇”・・・のオマージュ??なの??←読んだ事ないから解らない

そして、ドラマを見ながら、PCでいろいろと調べながら、書き始めたんだけど、気が付くとドラマは謎解きのシーンに差し掛かっていた。集中して見ていたわけじゃないけど、あっという間に時間が過ぎたなぁ~。唯一の部外者役の菅野美穂の目線で、見入っちゃったって事かなぁ??
舞台となる北海道の別荘で、・・・和辻家の人間・・・の誰かが殺人を犯し、摩子が殺人を犯したように偽装工作するシーンが淡々と続く中で、菅野美穂だけがカラーが違うと言うか、浮いているような感じだったけど、これって、狙って撮影してんのかなぁ??←もしやかなり原作通り??

しかし、あの豪邸の中は凄かったねぇ。広々した空間だったから、まるで舞台で演じているかのようだったし、声の反響とか、ライティングも効果的だったのかもしれないなぁ。
食事シーンの照明とか、ベッドルームの明かり加減も凄く自然だったかも。
なによりも驚かされたのは、上手いのか下手なのかよく解らない、超自然体な菅野美穂の演技と、終盤に、夫役の中村橋之助を刺した真矢みきの演技だった。刺してスッキリ、心晴れ晴れな、目を大きく見開いての憎々しい顔ったら(微笑)まっ、やや下からのカメラアングルと、室内の照明と光加減の効果の方が大きいのは言うまでもないけどねぇ。メリル・ストリープも、照明やライティングの効果の事を、昔、インタビューかなにかで答えていたから間違いないと思う。

Wの悲劇、菅野美穂のドラマ版は、薬師丸ひろ子の映画版とは全く違うから、・・・これじゃぁ比較できないじゃん・・・って思っちゃったし、推理劇というよりは、・・・ライトコメディ・・・だったし、舞台を見ているかのような錯覚もあったし、刑事役の小日向さんサイドの流れもコミカルで面白かったし、まぁ満足満足でした(微笑)←わりとよく出来ていたかも

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