昨日はlevie父の新盆法要でお世話になったご住職から、ご家族がコロナにかかったお話を伺った後に、世間話~府中近隣の話、今時のお寺事情というモノの話も少し聞く事が出来たんだけど、我が家にとっては…お墓…の話がいろいろ聞けた事はよかった~。なかなか具体的なお墓の話は聞けないもんね~(微笑)檀家さんなら決まったお寺のお墓に入るモノだけど、今時はそうとは限らないようになってきてるし、新聞の折り込み広告にはお墓、樹木葬、公園墓地の募集広告が頻繁に届くようになってるよね。そんな話から初めて聞く…えっ!?そうなんですか…ってちょっとびっくりというか、イメージが覆るような話も聞けた…。我が家は府中市内だから、都営の多磨霊園が真っ先に思い浮かぶけど、募集は年に1度ウェブサイト上でされるんだそうで…、倍率が高いとか。けど家族構成にもよるけど“墓じまい”まで考えると~という人が増えているそうで、今は比較的安価な樹木葬の人気が高いとか。次いで都営の…芝…っていってたかな、4基入るくらいの大きさで、墓石は置かなくて平面のプレートに名前を入れるタイプも人気というか、選ばれるケースが増えてきているんだとか…。←初耳だった→それ多磨霊園にはまだなくて、小平霊園にあるというお話だった。
levie母が1年と4ヶ月、levie父も9ヶ月半、いつまで自宅に安置しておいていいんだろう??…、って思っていた事をご住職に聞いてみたら、特に縛りはなさそうな…。田舎の旧家とか名の通った有力者なんかだと、檀家だろうしお寺も決まってて49日後には納骨するんだろうし、世間や親戚の“目”という、仕来たりや常識というモノもあるんだと思う。けど、今時は遺骨を預かってくれるトコに安置して何年もそのままとか、自宅に数年~10年以上安置する人も少なくないとか…。我が家のように跡取りがいないとお墓はちょっとと考える人も多くなってるそうだ…。自宅でも安置所でも10年以上なら同じ事だよね。それ聞いてちょっと安堵しちゃった(微笑)
生きてる人間の勝手な想いだけど、見知らぬ土地の墓地じゃぁ嫌だろうし、遠くて不便も勘弁だよね。まぁ年にホンの数回しか足を運ばないにしても…。府中市だと、稲城市と合同の市営墓地??があるけど、丘陵地(山)の上で自動車じゃないと行きにくいし、府中市民には??不評なんだそうで…。送迎バスが京王線の稲城か府中、武蔵野台あたりから出ていればまだ利用しやすいかもしれないけど…、多摩川渡って山の上ってのはちょっとなぁって思う。
で、levie妹とたまに話はしていて、…やっぱり樹木葬が理想的かね??…って思ってたんだけど、樹木葬って、世間が抱いているイメージとは違うケースも多々あるんだって…。levieは細長い骨壺に骨を入替えて花壇??みたいなトコに納める??モノだと思っていたんだけど、そうとは限らないそうで…。骨を砕いて粉にして入れるにしても入りきるのだろうか??と思っていたんだけど、桜の樹が何mか先にある、たくさんの区切った区画の1つの場所に撒骨して砂をかけ??、そのうえに植樹するわけではない事に、怒りではなく疑念でもなく、えっ??これで??、とがっかりする人もいるそうで…。しかも裏の作業は家族は見る事も出来ず、遺骨をどのように扱ってるかも不明瞭だったりするんだとか…。表だっての儀式だけ??って感じてしまうような話だったけど、広告だけでは全体像は掴めないモノだという事がよく解る話だった(微笑)
ん~、よく調べて話をよく聞いて契約しないと悔やむ事にもなりかねないのが…樹木葬…の類いかもしれないなぁ。まぁ確かに密集して木は植えられないよなぁ。だったら花/植物の方がいいよね。パンジーとか…。で、府中には多磨霊園があって、そこでも樹木葬を始めて、東八道路や多磨霊園近隣のお寺の…樹木葬…は売れなくなった??から、やたらと広告が入るようになったのかもしれない、って話に…。←つまり売れない→都営でも墓じまいが増えたりして、区画の見直しをしてるだろうし、遺骨の預かりも5年更新でやってるそうだし…、裏事情は何かあると思っていいかもよ。亡くなる人が増えて人口も減ってるんだし…。お寺も墓地も商売の側面はあるんだしね…。
お盆の時期に、まだお墓を購入してなくて考えたり、自宅にお骨を安置したままで考えあぐねたりする人は、けっこう多いかもしれないね~。自分が死んだ後の事を考えたりね…。そもそもは、お墓は葬式宗教を考えて作り出した…寺…と幕府の思惑だったと思ったら、少しは気が楽になるんじゃない??。いちいち金がかかるし、ぼったくられてるようにも思えてくるし、死者を弔う“心”も欠けてきてると思うし~。その次に遺産相続や税金の話になってゆくしね…。単なる通例儀式/セレモニーにもなってたりもするし…。死んでも尚お金絡みに翻弄される現代だもんね。ネサラゲサラでその辺りの事柄も大きく変わるだろうか??、お墓の概念、葬式の概念も変わるだろうか??。
しかしい、…樹木葬…、がいろいろだったとは知らなかったな~。文字通り骨を砕いて土に還すのはいいかもしれないと思ったけど、だったらlevieは撒骨でもいいな…。粉末状にして細長い骨壺に入れて花壇??みたいなトコに埋めたら、何十年後かに??墓じまい??みたいになるのかなぁ??、葬儀屋さんに聞いた話では樹木葬でも永代供養がある話を聞いた気がするけど…、どうだったかなぁ…(バカ)ん~、樹木の下に合同で祀る??みたいな話だったかなぁ??…。高いお金を払ってお墓を買おうという気はないけど、樹木葬もよく調べて現地の話を伺って納得して…、裏事情も可能な限り情報を集めて理解してからかなぁ…。
個人的には都営の霊園の…芝…、正式名称は忘れちゃったけど、それも候補として考えてもいいかなぁと思った。多磨霊園でも取り入れるかもしれないから、来年度以降にWebをチェックしつつ、どういうモノなのかを調べてみようと思う。やっぱり遠くは嫌だしね、家からチャリで15分、バスでなら10分かからなくて行ける…多磨霊園…がいちばんいいかなぁ…。抽選に当たったらだけど。←樹木か芝かで
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