気力的にも体力的にも疲れた7ヶ月から解放された後、少し休んで動き出すつもりでいたものの・・・あっと言う間に1ヶ月が過ぎた。規則正しい毎日のリズムが崩れるのは予想通り早かった。昨年末に選んだ仕事は膝の回復を目論んだもので“肉体的/体力的”な刺激には十分すぎるものだったが、日々蓄積していく体力の消費と疲労は大きくて、同時に気力も消費されていく事になった。人間は心底疲れると・・・余暇を楽しむゆとりもなくなるものかもしれない。
その場所は“規則正しい毎日”と言うだけで、人間模様や職場環境を把握しているボクにはプラスになる事は何も無い。と言うより・・・出戻りのようなモノだし、かつて居た所と大差がない環境だったから・・・むしろマイナスだと思っていた。いざ解放されてみると・・・決して無駄ではなかった7ヶ月だったと感じてはいるが、やはり自分にとってはプラスにはなっていないと思う。三度目の出戻りはもう絶対にしたくはない。
表面的なコミュニケーションは“ぬるい”ものだったからか、心が潤いをなくして渇いてゆくのがよく解った。大勢の人がすぐ近くにいても、仕事は1人称で淡々とこなす事ばかりだったから、そう言う意味でも“刺激”にはならなかった。
あまりにも規則正しい“単調過ぎる毎日”でも、身体が本調子ではなかったから、家と仕事を往復する毎日だけで気力体力はいっぱいいっぱいで、気持ちのゆとりは全く無いに等しかった。元々・・・性格的に平坦な“心/精神”の状態で、喜怒哀楽の“波/起伏”の幅がさざ波のように小さいボクは、普段、一人でふらふらと行動する事は全然苦にはならないが・・・昨年末以来・・・外界はほとんどシャットアウトに近く、数えられる程度でしか“生”で友人と接触していなかった。“規則正しい仕事のある毎日”を壊してゆっくりと休養してみると・・・あまり会話の無いあの単調な7ヶ月でも・・・あれはあれで間接的に刺激になっていたんだと思う。
時間と暇を持て余しかねない毎日に変わるとそれがよく解る・・・それが大なり小なりの刺激になっていた事が・・・。ゆるやか過ぎる時間の中では刺激が少ないとホントに貧相なのだ。仕事が単調でつまらなくても、慌ただしくて目が回る忙しさでも、或いは、上司にイライラしながら仕事をしていても・・・その社会の中に属す事で、少なくても刺激を受け、微細でもエネルギーをもらい、また与えている・・・エネルギーが欠乏して貧相で味気ないよりははるかにマシと言えるモノなのかもしれない。
ボクにはまだ時間を持て余す“ゆるやかな時間”がある。日常の緩み過ぎた生活にすっかり染まっているボクの心は・・・すっかり間延びしてしまっている感じである。
些細な刺激でも・・・人には必要で、大事な栄養素になっているのだろう・・・
そう・・・今のボクにはそれが決定的に欠けているのだ。
その場所は“規則正しい毎日”と言うだけで、人間模様や職場環境を把握しているボクにはプラスになる事は何も無い。と言うより・・・出戻りのようなモノだし、かつて居た所と大差がない環境だったから・・・むしろマイナスだと思っていた。いざ解放されてみると・・・決して無駄ではなかった7ヶ月だったと感じてはいるが、やはり自分にとってはプラスにはなっていないと思う。三度目の出戻りはもう絶対にしたくはない。
表面的なコミュニケーションは“ぬるい”ものだったからか、心が潤いをなくして渇いてゆくのがよく解った。大勢の人がすぐ近くにいても、仕事は1人称で淡々とこなす事ばかりだったから、そう言う意味でも“刺激”にはならなかった。
あまりにも規則正しい“単調過ぎる毎日”でも、身体が本調子ではなかったから、家と仕事を往復する毎日だけで気力体力はいっぱいいっぱいで、気持ちのゆとりは全く無いに等しかった。元々・・・性格的に平坦な“心/精神”の状態で、喜怒哀楽の“波/起伏”の幅がさざ波のように小さいボクは、普段、一人でふらふらと行動する事は全然苦にはならないが・・・昨年末以来・・・外界はほとんどシャットアウトに近く、数えられる程度でしか“生”で友人と接触していなかった。“規則正しい仕事のある毎日”を壊してゆっくりと休養してみると・・・あまり会話の無いあの単調な7ヶ月でも・・・あれはあれで間接的に刺激になっていたんだと思う。
時間と暇を持て余しかねない毎日に変わるとそれがよく解る・・・それが大なり小なりの刺激になっていた事が・・・。ゆるやか過ぎる時間の中では刺激が少ないとホントに貧相なのだ。仕事が単調でつまらなくても、慌ただしくて目が回る忙しさでも、或いは、上司にイライラしながら仕事をしていても・・・その社会の中に属す事で、少なくても刺激を受け、微細でもエネルギーをもらい、また与えている・・・エネルギーが欠乏して貧相で味気ないよりははるかにマシと言えるモノなのかもしれない。
ボクにはまだ時間を持て余す“ゆるやかな時間”がある。日常の緩み過ぎた生活にすっかり染まっているボクの心は・・・すっかり間延びしてしまっている感じである。
些細な刺激でも・・・人には必要で、大事な栄養素になっているのだろう・・・
そう・・・今のボクにはそれが決定的に欠けているのだ。
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