つみきのいえ

昨日の今日だから興奮覚めやらずなのかもしれないけど、・・・“な～んか、騒ぎ過ぎなんじゃないの??”・・・って、せっかく珍しく邦画に興味を持ったのに、急激に冷めてしまったへそ曲がりなlevieです（暴）TVは観てないけど、きっと民放各局の番組が、朝からインタビュー合戦だったんだろうねぇ。読売新聞の朝刊も、昨日の夕刊に続いて紙面を割きまくってるのが、なんだかちょっと異様に感じてしまうなぁ。まぁ・・・お祭り騒ぎになるのは解らないでもないんだけどねぇ。それにしても、アカデミーの外国語映画賞を獲った・・・“おくりびと”・・・にばかり注目が集中して、短編アニメーション賞を獲った・・・“つみきのいえ”・・・にはあまりスポットが当たっていないような気がするなぁ。まぁ、ネームバリューが違うから、そこんとこは仕方がない事かぁ。←ジブリの短編だったら注目されたんだろうなぁ

さて・・・“つみきのいえ”・・・の加藤氏は、壇上のスピーチで感謝の意を端的に表す為に・・・“どうもありがとうミスターロボット”・・・と言って会場を沸かしたそうだけど、そのロボットは、自身の所属する会社・・・『ROBOT』・・・の事をさしていたそうで、80’sの全米TOP40を聞いて育った人達には・・・“スティックス”・・・も思い起こせて、思わずニンマリしちゃったんじゃないかなぁ。←これは名言だよねぇ！

ところで、YouTubeにはいろいろな映像が流れ込んでいるようですが～、昨日levieが観た・・・“つみきのいえ”・・・の映像2本は既にないようです。そりゃそうだよなぁ、著作権に引っかかるだろうし。←ってぇわけで、昨日の最後のセンテンスに関しては、ついさっき削除致しました→アニメは全編で12分4秒だそうなんだけど、ダイジェスト版をご覧になりたい方は→ROBOTO←からどうぞ。

アカデミー賞効果で、ダイジェストじゃなくて現物が欲しい～という人もきっと多いと思うけど、・・・“つみきのいえ”・・・は、昨年に数々の映画祭で賞を獲っていて、絵本は2008/10/16に白泉社から、税込み1470円で発売されていて、既に10万部を超えるヒットになっているよう。DVDは東宝から10/24に税込み1995円で発売されていて、初回出荷はわずか1200本だったそう。昨年から映画祭で話題になって、平成20年度の第12回文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で大賞を受賞もしてるんだけど、アニメで短編だから注目が集まりにくいのは確かかねぇ。それが、アカデミー賞の短編アニメーション賞受賞後に注文が殺到したそうで、なんと、1日で1万本だって。DVDショップがアカデミーにかこつけて、一斉に・・・売り・・・攻勢をかける事は一目瞭然の事だよなぁ。
けど、本当にいい感じのアニメーションなので、気が向いたらlevieも買っちゃうかも（笑）

内容を書いちゃってるトコがあるけれど～、levieはあえて書きません。
貴方のその目で、実際にご覧下さいませ。