ちょっと前の話しになるが、私が岐阜に行った帰りに
スピード違反で警察のご厄介になった話しをしたと思う。
この前後に、余りに苦しみや奇跡的な事があったので、忘れかけていたが、このスピード違反にも凄い!?エピソードがあったのだ。
岐阜に行く前に私のオークションで2、3点落札して下さっている人がいた。その人の評価は「新規」…ちょっと嫌な予感がした。
その頃、新規の人で「いたずら入札」が横行していたからだ。私も一件あったので、ヤフーに苦情を申し立てた。
その人もなかなか入金されないどころか、まだ後何点か?入札したいと言う申し出があり、迷った挙句承諾した。なぜなら、その時には評価が1になっていたからだ。ちゃんと取引きする人かも知れないと思った。がっ!驚いた事にこの人は更に入札して、最終的に9点落札して下さった?(苦笑)
と、この時点で何と評価は-2に転落していたのだ。そして落札金額の総額は14000円…私のレベルでは多い金額だ。しかし、私は自分が具合が悪いのと、岐阜にいるという理由でなかなか落札者と連絡が取れなかった。
その後でのスピード違反である。罰金は25000円…。主人に電話したら、主人は私が余りに元気がないので、事故をしたのかと思い「事故の事を思えば安いもんだ。済んだ事は仕方ない。」と少々機嫌は悪かったが、そう言ってくれた。
しかし、後で聞いてみると思わぬ助け舟がいたのだ(苦笑)
たまたま、主人が電話を受けたのがお客様の家で、その人が「高速道路で31kmオーバーは少ないですよ~25000円だったらラッキーですよぉ~」と言って下さっていたらしい。本当に本来もっと出しているので、奇跡的だった。
主人もお客様に言われて、帰って来た時にはすっかりご機嫌だった。
そして、それから罰金だ。主人はもう諦めて払ってくれるつもりでいた。私も安心したので、やっと落ち着いた。そこでハタと例の落札者を思い出して、メールすることにした。正直言って、もうほとんど諦めていて宛てにはしていなかった。しかし、信用を基盤とするオークションに於いて、このような行為は人間として許される範囲を越えているので、苦情を申し立てますね。と、冷静な文章を送った。事実、私は罰金の事も心配していなかったので、腹立たしい思いはなく落札者のモラルを話しただけだった。
そして、名前は連絡をもらっていたので、この方のために祈った。すると、明日入金するとのメールが来たのだ。が、次の日は私の体調が悪かったので確認出来ず、翌々日の月曜日にメールが来たので確認して、やっと発送した。ハレルヤ!
と言う訳で罰金の内、14000円は入金があり、6000円はオークション用の通帳に入っていたので、主人には5000円だけ、お世話になった。
私の信じているイエスさまは、必要な物は必要な時に与えて下さる真実なお方だと、更に確信を深めた。