他人の評価や称賛は人間としては魅力的です。比べ合ったりするのもそのせいですね。 でも、人間の評価は一時的であり絶対的ではありません。
誤解あり、妄想あり… だからと言って称賛を怖がる必要もないと思います。
怖がる人の気持ちはよく分かります。称賛によって自分が実力以上に評価されたり、また自分が高慢になる事を恐れるからです。
私も昔、とても恐れていましたので、私には褒められる事は厄介な物の一つでした。なぜなら・・・。
「人からは認めて欲しいが、高慢になる自分を制する事ができない」
からです。
称賛を受ける事は悪い事ではありません。ただ、いつも謙虚に受け止める力が必要なのです。
私たちは、自分の力で「謙虚」になる事は無理ですね。なぜなら、その持っているプライドで自分の存在を維持しようとしているからです。
人からの評価で自分を確立させようと頑張るのではなく、イエスさまからの正しい評価、称賛をいただく者となりたいですね。