オリンピックでの、皆さんの頑張りに拍手ですね。
結果は荒川選手の金だけでしたが・・・
荒川選手のここまでの頑張りについてのレポートをTVでやっていたので、感動しながら見ていました。
「一生懸命な人って美しいなぁ~」
でも・・・でもです。
最近、よく「頑張ってる人」に出会う事が多くなり、仕事や頑張っているお話を聞く機会があったので、考えさせられました。なぜなら私は「頑張ってない人」もしくは「頑張れない人」だからです。ではその「頑張ってない人」ってダメな人いらない人
聞いた話ですが、企業と言うものは、2割の「頑張っている人(仕事の出来る人)」によって、8割の「頑張ってない人」を支えているらしいです。大企業になるほど、ぶらぶらして「あの人営業に出たきり帰って来ないけど、どこに行ったのかしら?」さんがいるのです。
そして「仕事の出来る」女子事務員さんから「何で私たちはこんなに忙しいのに、給料はあの人の半分なの!(怒)」となります(ははっ!実話です・笑)残念な事ですが、世の中や企業にはそう言う現実があるのは事実なんです。
その怠けている営業員は別として、社会全体で「頑張ってない人」「頑張れない人」はいらない人なんでしょうか?
そうではありません。それなら企業は、とっくに8割の人材の首を切っているはずです。最近はそう言う事もある時代にはなりましたが(T_T)。
それらの人は給料をもらい生活をし「消費者」として社会に役立っています。
他にも潤滑油的な存在だったり、頑張ってはいないけど、必要な仕事をしています。「釣りバカ日誌」の浜ちゃんみたいな人は必要なんです。(こう言って私は自分の存在価値を確認しているのですが・笑)
怠ける事を推奨している訳ではありません。頑張れる人は、頑張って下さい。頑張れない人も自分らしさを生かして、生きて下さい。その人に応じた報いがいずれ与えられると思います。