水原さんらしい~感じなんですが、いつもにまして情感があって、しっとりした小説でした。
悲しい出会いと、愛憎なんですが、相手を責めるように追い詰めながらも、相手に対する恋情が仄見えていて、せつなかったです。
二人で、宿に泊まるシーン、修司の涙に、思わず・・・。
水原さんっぽいハードなシーンもありなんですが、全体、本当にしっとりと濡れるような哀しみと深い愛情が描かれていて、よかったです。
最後ようやく幸せになろうね・・というシーンで終わるんだけど、こちらまでちょっと涙・・。
あまりBL読んでいて涙ぐむことないんですが、この小説はなんか琴線に触れるものがありました。主人公さんたちの生き方かなあ・・。
悲しい出会いと、愛憎なんですが、相手を責めるように追い詰めながらも、相手に対する恋情が仄見えていて、せつなかったです。
二人で、宿に泊まるシーン、修司の涙に、思わず・・・。
水原さんっぽいハードなシーンもありなんですが、全体、本当にしっとりと濡れるような哀しみと深い愛情が描かれていて、よかったです。
最後ようやく幸せになろうね・・というシーンで終わるんだけど、こちらまでちょっと涙・・。
あまりBL読んでいて涙ぐむことないんですが、この小説はなんか琴線に触れるものがありました。主人公さんたちの生き方かなあ・・。