ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『与勇輝の芸術世界』 周南市美術博物館

2009年01月04日 | イロイロ感想
娘っこを塾に連れていくのが、ちょうど開館時間だったので、立ち寄ってみました。
ああ、また今年も思いつき、行き会ったりばったり人生だな

チラシで、きれいな人形だなあと思ったくらいで、全然知識もなくいったんですが、素晴らしかった~
布で作った彫刻って感じですね。まさに。
表情や、しぐさが、本当にすごくよかった。
特に「子供たち」
愛らしくて、いじらしくて、ずっと見続けていたくなる作品ばかり。
特に「そよ風」の女の子を見たときは、涙がぶわっと溢れそうに
なんかね~、心の琴線に触れてくる人形でした。
「叱られて」の女の子なんて、ものすごくきれいで・・。
ひとりひとりの性格まで、滲み出てくる人形で、物に見えないくらい。

こんな作品を生み出す人がいるんだなあ・・。すごいです
河口湖ミューズ館という、与勇輝さんの美術館があるそうで、webで見てみましたが、いろいろと作品紹介とかもあって、充実していました。

ふ~、明日からハードな仕事がスタートします
当分自宅でPCの前には座れないかも・・・
がんばります

あ、今日は『天地人』が始まります!
もう~、美形ぞろいでどうしようかと思うくらい
どうかなあ、私のよこしまな琴線に触れてくれる演出だったらいいけど。
昨年直江兼続関連の本は2冊よんで、予備知識もばっちりです。
今は、火坂雅志さんの原作本の中巻を読み中。(→あまりよこしま心はそそられないタイプの小説です。残念)
演出次第です!NHK、がんばってほしいです。