ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

「大切な荷ほど重く背負い難い」 TVアニメ

2009年10月22日 | 銀魂
松陽先生の声はどんなんだろうというのが、娘っことの話題だったんですが、ついに聞くことができました。娘っ子は部活でみれなかったけど。
山寺さんの「松陽先生」でした。いやあ、なんて豪華なキャスティング
自分のイメージとしてはもう少しだけやわらかい感じなんだけど、あのほうが先生っぽくていいかなあ。司馬遼太郎の『世に棲む日々』の吉田松陰先生がすごく好きで、松陽先生には、あのイメージを重ねてしまうのでした。あの小説での高杉さんの松陰先生への深い思慕といったら!まさに銀魂の高杉さんと重なってくるのでした。

というのはまあどうでもいい話ですが、今回の銀魂、すごかったです。先週の銀さんにも、魂持ってかれちゃいましたが、今週もすごかったなあ。
かっこいいというか、ものすごくシリアスで力の入った作画で、唸りました。というか30分、声もでなかったよ。モノクロの迫力、すごい。
モノクロだった松陽先生と少年の銀さんに色が鮮やかについてきて、というシーン、泣きそうになった

アニメの力ってすごいなあ。コミックスでは泣けなかったのに、今回のラストには涙でました。演出の力だと思います。
最後の「俺もだ」って呟くセリフ・・・、杉田さん、すごい~って思いました。