ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

独り言の旅

2009年11月11日 | 旅・風景
久しぶりに泊まりの出張でした~。へとへとだあ~。
午後帰ってきてから、取材の同行、打ち合わせ、机の上にたまった書類を片付けて、伝言メモをチェックしして・・。
3時のコーヒーいつ飲んだっけ?というくらいの今日一日でした。

いつもの常宿のホテル内の居酒屋で、で晩酌しながら、夕食を食べていたんですが、隣に3人連れらしい人たちがいて、お話が聞こえてくるのをなんとはなしにきいておりました。
このホテルは朝夕ついて6600円というリーズナブルな価格のせいか(もついている!)、観光客というより、仕事で来ているヒトが多いホテルで、居酒屋さんもそういうお客さんばかり。
なんか聞いていてもどんな仕事なのかさっぱりわかんなかったんですが、どうも営業所の所長さんらしき年配の人と、30~40代の人と、もっと若い感じの人と3人。木に関する仕事なのかなあ、見積もりがどうのとか現場がどうので、一番若い人が仕事の細かい苦労とか悩んでいることとか話していると、年長の二人が的確なアドバイスを与えている感じの会話でした。顔は見えないけど、所長さんらしい人の落ち着いた声と、すごく的を得た助言がなんかすごくいいなあ~と思えました。なんの仕事かはわからないけど、「結局“山”に足を運んで、実際にみてみないとわからないんだよ。」という言葉があって、色々通じるのを感じました。
ああいう上司がいるといいなあ・・。今隣で行き詰まっている私にも助言をしてください!とか思いつつ、うまいお刺身をいただいていたのでした