ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』

2011年10月28日 | 映画
・・前の記事に続き・・。
時代にいつも遅れがちな私が、BLに再会したのは2002年なんですが、その時代、BL以外ではまっていたのが、ヒカ碁と、テニプリ。ジャンプを毎週立ち読みしてたっけ。サイ(あ、どういう字だっけ??)が消えた話は、立ち読みしながら、一人泣いた覚えが…。いまなら購入して、家で思う存分浸るところだけど、あのころはWJは買うものではなかったです。自分にとっては・・。ヒカ碁では、和谷くんが好きで好きで…。ヒカ和谷でした。って、もうBLじゃん・・。

そして、テニプリ!なつかしい。
リョーマのめちゃくちゃ強気なところが大好きでした。そして不二先輩が。

劇場版テニプリを、先週の日曜日、映画館にいったらちょうどやっていて、旦那とみました。
ほんとは別のものを見ようとしていたんだけど、なんかチケット売り場で意見が合わず、結局テニプリをみることに
映画館には、若い女の子が結構多くて、さすがテニプリであることよ・・。
お嬢さんたち、すまない、こんな50overの夫婦連れで…と心苦しく思いました・・。

あ、でもすごく楽しかったです
テニス版聖闘士聖矢みたいだった!
白馬の不二先輩には笑ったけど。かっこよかったです

そしてシウとキース・・・。狙ってるよね?全編これ狙ってるよね?

帰ってから、旦那が「あのラストシーン、キスでもしたら、あんたの世界だったね」と言っていた。
そうだよね、私も、あのシーンでは、「ここはキスだろう!」と心の中で叫んでたよ。





よしながふみさんの同人誌

2011年10月28日 | BL本感想とか
師匠が、ネットオークションでよしながふみさんの同人誌をGETされたので、貸してもらいました
同人誌があるのは知っていたけど、そこまで情熱がなくて、遠い世界だったんですが、こうして実物を手にすると、ものすごい感動…。
執事シリーズの同人誌と、スラダンの三井×木暮。
いやあ、すごいです。
1996~1997ごろにこんなのを描かれていたのか・・と改めてすごさを感じました。
遅れてきたBLファンとしては、まったく知らない時代。
コミックスに収録はされているのでもちろん読んでいるんだけど、実際に同人誌で読むと、書き文字とか、あとがきとか、その時のリアルな空気が読み取れて、感激です。

『執事の分際』辺のよしながふみさんの作品は、本当にBLとして最高の作品だと思います。(BLとしてじゃなくても最高だと思う!)

スラダンは再読せねば!と思いました。もう申し訳ないけど、キャラ忘れてる・・。確か旦那が持っていたはず…。でも、よしながさんの三井木暮・・なんて色っぽいんだ…。

ありがとう、師匠!この年で読めるとは思ってませんでした。