
24日はいけなかったんだけど、25日はいろいろ観てきました。
●長澤雅彦監督トークショー 「レンタル彼氏」上映会
●小川仁志先生の哲学カフェ→佐々部監督も加わっての「物語」についての考察
●ブラックレイン
●國村隼さんのトークショー
●クロージングセレモニー、原田侑子さんミニライブ
「ツレがうつになりまして。」とか観たかったんだけど、ほかのイベントと時間がかぶったりで、みれなかった。ひとつを優先すると選択肢がかなり狭まるタイムテーブルだったなあ・・。
「レンタル彼氏」は、長澤先生が監督で、堀くんが脚本を書いて、市内の高校生たちが出演した19分のショートムービー。
一日だけ、友達の彼氏をレンタルするという話。淡々としているけど、高校生の感じ方とかが伝わってくるいい映画でした。
主人公の女の子もいい表情だったし、どの子も自然だった。彼氏役の男の子は、華陵高校2年生で、昨日みた舞台の主役の子だった。
今、たぶん周南市で一番有名な高校男子だね。K介と同級なんだけど、もう全然しっかりしていて、K介、ちったあ見習え!
「ブラックレイン」はいい映画とわかっているけど、やっぱりチャーリーが死んじゃうシーンはつらい。ほかのシーンはウロだったがこのシーンだけは忘れられないシーンです。アンディ・ガルシア、すっごくかわいい。
この映画って、マイケル・ダグラスと、高倉健の共演作としてよりも、日本では、松田雄作の最後の出演作として有名。
そして松田雄作の演じる佐藤のインパクトはすごい!
映画に引き続き國村さんのトークショーがあり、いろいろ当時の松田さんの言葉とかエピソードとか、共演した人でないと語れないいろいろなお話を聞けました。國村さん、声がすごく素敵で、いい俳優さんだなあ~~。
周南というおよそ映画とは縁がなさそうな街で、こんなに手作り感満載の、映画魂溢れた映画祭が街の人たちの手で作られていることに毎回感動します。
クロージングセレモニーで、ゲストの方々の言葉を聞きながら、実行委員会の河村さんが涙してらしたのが印象的でした。
映画館は12月で休館ということでさみしくなりますが、これからもイベントなどでは使われるとのこと。
来年もさらにいい映画祭になるといいなあ!
もっと若い人もくればいいのにね。
高校生とか、大学生とか!
あ、駅前のイルミネーション観てくるの忘れた。
せっかく旦那といったのに、写真撮ってくればよかった

まだ車で通っただけで、ゆっくり見れてない・・。
昨年までの色とりどりのライトでおもちゃみたいに飾ってあるのも、レトロ感あってよかったけど、今年はシックな感じにデザインされていて結構がんばってるなあと思いました。カップルで撮影したりしてるスポットはいつも結構人がいるようだし。
今年はクリスマスイベントに行ってみようかな。