ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『風立ちぬ』 宮崎駿監督作品

2013年07月20日 | 映画
いろいろ書き出しを考えたけど、うまくかけないなあ・・。
一つの感想だけじゃない、いろいろな思いがあって。
もっとまとまってからじゃないと、これが自分の「風立ちぬ」の感想ですと言えない感じ。
美しく、哀しくもあり、青春だし、純粋で清廉で、いろいろ。
こんな日本人が生きていた時代が確かにあったんだなあ…。

奈緒子が山の病院から、二郎に会いにくるあたりから、もう涙涙。

旦那も同じだったようで、終わってから、二人で、「あそこがよかった」「ここがよかった」と話す時、相手に説明しながらまた涙。って私たちバカじゃないの・・っていうくらい。
美しさの反面の残酷さ。