ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『終戦のエンペラー』

2013年07月29日 | 映画
予告ですごく期待感があって、「これは史実を知るためにもみなければ!」と期待していったんだけど、なんか私にとっては「恋愛」がじゃまだった…。なんなんだ、このきれい過ぎる恋話は…。
あ、でもこれも史実なのかも。
主人公は実在の人物だし。
出だしのテンポのいい緊張感あふれた導入はよかったんだけど。
いや、悪くはないんだけど。
こういう風に、戦後処理をしていったんだろうなあ・・とリアルに感じたし。
マッカーサーと昭和天皇の対面シーンは、やはり感動だった。こころを打たれずにはいれない。

まあ、映画の内容が内容だけに、年配の人が圧倒的に多かったし、2日めということもあり、人も多かった。
もっと人が少ないときに行けばよかったな。
なんかマナーの悪い人が多くて
隣の座っていたおばちゃん二人は、しょっちゅう映画中に話をしてるし、エンディングロールが流れている間中、世間話をしていた
映画の感想を言い合ってるならいざ知らず、全然関係ない近所の人の話とか、なんで今話さなきゃならないの
自分ちのリビングと勘違いしてるのか?

ああいうおばちゃんにはなりたくない


『ハル』

2013年07月29日 | 映画
旦那とK介と行く。
もう一日1回しか上映していなくて、今週で終わりということだった。
ちょうど塾の迎え時間と、映画の開始時間が被ったので、これ行かない?とチラシをみせたら、珍しくK介が「行く」っていうので、3人でみることに。
近未来の京都を舞台にした、恋人に死に別れた子と、ロボットとの物語。
すごくきれいに作ってあった。
ああ、そういうことなのか・・・ってそこがみそなんだね。
エンディングテーマを聞きながら、泣けました。

1時間くらいの中編なんだけど、かなり濃密な内容になってました。

夜の回なんだけど、思ったより人がはいっていたなあ。それも、かなりアニメファンだろう・・貴方たち・・。って人ばかりだった。
映画はやはり映画館でみるべし。