ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

小倉 追記

2017年10月07日 | 私事・・雑感
久しぶりの小倉で、せっかくのあるあるシティなので、アニメイトとまんだらけにもちょっと寄って見ました
アニメイトではあんまり時間もなかったので、新刊のコミック買って、銀魂グッズをちょっと物色して終了。
まんだらけは超久しぶり。この頃は同人誌も買ってないので、もう何を見ていいのかもよく分からなくなりました
でもふらっと寄った同人誌コーナーで羽海野先生の同人誌発見。それも高村薫さん本!!
きゃーと内心叫びつつ、値段を見たら6000円。
1冊が6000円
昔の自分なら買ったかもだけど、こんな通りすがりに出会って、なんの心積もりもなく6000円は、
ということで、諦めました。

で、帰ってからの夕食時、家族に、「まんだらけで羽海野先生のレディジョーカー本見つけたよ。1冊幾らだと思う??」と聞いたら、主人と娘っこは、2万円?3万円?と。
いや、あんたたち、何者なん??
6000円だったと言ったら、そこは買うべきだろう!と二人が声を揃えていうので、ビックリだった。
だって、羽海野先生のだよね?もう手に入らないよ?とかも言われて
いや、あんたらに言われるとは。
私、もしかして、間違った??
でも小倉行くだけで、今月大赤字なんだけども
小心モノになったな、自分。まっとうになったのか??



竹宮惠子カレイドスコープ

2017年10月07日 | イロイロ感想

北九州市漫画ミュージアムで開催されている「竹宮恵子カレイドスコープ」展に行ってました。
初日で、その上竹宮先生のトークショー、サイン会もあるので、11時の開館から人が多かったです。
私とNちゃんもサイン会チケットが当選したので、11時に入りました。女性率多し
それも同世代もしくはちょっと下くらい?想像通り!
原画及び原画'(とても再現の高い複製)で、竹宮先生の世界を味わいました。
懐かしい!そして今見てもすごく新しい。
つくづくすごい方なのだなと。
マンガと向き合う50年と題されたトークショーは、漫画家になった経緯、どういう思いでやってこられたかなど、素敵なお話を聞かせていただきました。
すごく強い方だなあと思ったのは、実現可能じゃない夢はみない。と言われたこと。夢は必ず叶える!ということですよね。すごい強さ!
「カウンターの50年」とご自分で言われてましたが、迎え撃つ50年だったそうです。今の時代、それだけの気概を持ってる人がどれだけいるのか?物腰も柔らかでとても美しい方でしたが、本当に情熱と強さを持った方だなあと。
そして、物語は人の手に渡ると、その人の物になる。できるだけ多くの人の手に渡して行きたい。自分のためだけに描く漫画はないとも。
こんな方の描く漫画を自分の多感な時代に読むことができ、ファンでいられたことの幸せを感じました。









こんな仕事部屋だそうです。再現、半端なし。



今日の戦利品の数々。




幸せな一日でした〜