故郷の海 2024年03月22日 | 歴史 お彼岸なので、2軒のお寺へお参り。それぞれ小さな納骨堂ですが、父や祖父母、伯父伯母に挨拶。室津の西方寺は、幕末に奇兵隊の駐屯地だったお寺で、本堂には当時の刀傷が柱に残っています。当時の上関町室津は海上交通の要衝であり、吉田松陰も詩を詠んでいます。当時町を闊歩した奇兵隊隊士もこの海を眺めたのかなと思いました。