島の風景

伯母の四十九日で、お墓のある島へ。

自分が小さかった頃はもちろん、子供たちが小学生の頃までよく遊びに行ってた島。

この日も梅雨の晴れ間だったので、泊まりがけでキャンプに行く人や、釣り客で、船も結構混んでいた。

島の浜辺の近くにあるお墓へ納骨。

墓地は伯父の時に来て以来だったので、墓を探してしまった。母の方がしっかり覚えてくれてたので助かった。

この道がすごく好きだった。

多分世界で一番好きな道。この先に伯母の家がある。白っぽい砂まじりの道を海水浴場まで歩いていってたなあ。

昔と変わってなかった。

変わったのは昔草原だったところに、ロッジ風の家が2軒建っていたことくらい。

母の従姉妹さんのお家にお邪魔して、船の時間を待つ。

今年20歳になるというまみちゃん。

クリーム色でとてもきれいで、賢い猫ちゃんだった。話しかけるとしっぽを揺らして返事してくれる。

このお家にも私もよく遊びに来てたらしく(覚えてないけど)、下の名前で話しかけてもらえた。この年になると、下の名前で呼んでくれる人たちも少なくなってきて、久しぶりで嬉しい。

この子は船着場にいた野良。エサを欲しがってたけど、何にも持ってなくて、ごめんね。

これは本土側の牡蠣直売所。

大きなクロサギ？がいてびっくり！！

人気はなかったけど、魚を探してたのかなあ。

田んぼとかではみるけど、こんな海のそばでみるとは。どこにでもくるのね😅