ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

GW 広島へ行ってきました。

2013年05月04日 | 私事・・雑感
4月忙しかったよ~ でも、GWは広島にオタクツアーにいくって目標があったから頑張れたような気がする。
そして昨日、GWの人出半端ないときですが、アニとめいきといつもの巡礼ツアーいってきました
今回Bちゃんは体調不良でリタイア。残念でした でも、次回は6月23日くらいに行きたいので、よろしくね もう自分の中では日程決定してます

GWの広島はフラワーフェスティバルと菓子博をやっているけど、まったく関係ない行動しかしてないという
アニは移転していて、なぜか1階ががらんどうで、2階がアニでした。広くはなってるんだけど、なんかジャンプ系のグッズは少なかったような気がする。というか、今はあまり新商品がない時期ではあるけど、それにしても銀魂の品ぞろえ悪すぎ。入って5分で、え~?これだけなんだとなって、それでもいろいろ店内は見させていただきましたが、どこを見ても黒バスとかうたプリとかで、「いっそ、黒バスに転んでいれば、いま非常に心楽しく過ごせるはず・・。いっそ転んでおけば・・・」と昏い独り言を口走ってしまいそうな…。いやダダ漏れていたかもね…。
で結局あまりの満たされなさに心砕けそうになったので、まだやっていたアニくじを思わず「5回お願いします!」
もうやらないって決めてたのに。B賞以外はもういらないし。でもなんでまだアニくじやってるの?このアニは、なんロットいれてたの?それとも売れなかったの 売れ残るとか銀魂、大丈夫!?ってこれまた心の中で呟きながら、引いたら、クリアファイル2枚、メモ帳1、グラス1、そして、まさかのA賞ジャンボクッション
あれ、A賞当たっちゃったよ 今から狩り本番だというのにこのクッション抱えて歩けと??
すごくラッキーなのか、どうなのかよくわからない…。ウサギ狩りにきたのに、マンモス狩っちゃいましたって気分に…。
防府も合わせるとアニくじ15回ひいて、そのうちA賞2個ってかなりラッキーだったとは思うけど、この運、6月の一番くじに取っておきたかったな。
結局めいきで、クッションと、グラスと、クリアファイルは売ってきました。たいした金額になるわけではないけど、もうおうちに置き場がない A賞さよなら

あ、そういえば、アニで18禁の同人誌買ったけど、身分証明書は求められなかったな。って求められるとは思ってないけどね
いつだっけ、どこかのアニで提示させられたことがあったなあ。バカじゃないの、50歳のおばちゃんつかまえて。ってその時は思いましたが。「どうみても18歳以上じゃないよね?」っていう人に対して「みせてください」っていうための運用の規則だと思うけどね。
関係ないけど、お昼をバイキングのお店を食べたんだけど、70歳以上は安くなるシステムで、隣の席にどうみても80overのご婦人と、60歳代くらいのご婦人が来られてて(親子っぽかった)、店員さんが身分証明を見せてくださいと言ってました。持ってないからダメですということだったけど。どうみても80歳以上にみえるんだからいいじゃないの?ととなりで思ってました。規則でダメなんだと思うけど、どうなんだろ?身分証明書を持って歩く80歳以上の人ってあまり想像できない。
あ、バイキングのお店はとってもおいしかったです

師匠と久しぶりにオタク話に花を咲かせつつ、いろいろ見て歩くのは楽しかった
また来ようね




『奇兵隊150年 疾走する幕末最強軍団』 BS歴史館

2013年05月02日 | 歴史
新選組が150年なら奇兵隊も150年なんですね。
先日BSで放送していた『奇兵隊150年』、なかなか面白かったです。
赤禰武人という人の名は知っていたけど、岩国の出身で、奇兵隊だったけど「裏切り者として処刑された」としか知らなかった。
こういうことだったのか!と霧が晴れたような気がしました。
弁舌さわやかで、理路整然としていて、調整能力に長けた青年だったらしい。
写真もね、目元が涼やかで美男子だもんね。長身で色白で美男子だったという言葉も残っているし。
すごく人望もあり、理想に燃えていた人だったんですね。
長州も一枚板ではなくて、正義派と、俗論派に分かれて、内戦状態だった時期もあったりと、けっして平坦な道を歩いていたわけじゃない。
高杉は所詮、藩主のために動いていた人なんだなあ。日本がどうなるというより、長州はどうなる!?の人だった。そこは限界だったのかなあ。
奇兵隊も活躍は知られているけど、明治になりその兵力が必要でなくなると、むごいことに同じ長州によって、解散させられて、不満分子は処刑させたという歴史がある。
山口に生まれ育っていても、今まで知らなかった歴史ばかり。
時代が変わるときは、歴史の歯車に押しつぶされていった人たちがたくさんいるわけです。

『女たちの会津戦争』 星亮一著

2013年05月02日 | 歴史
つれづれなるままに、再読。
というか、ようやくちゃんと読みました。旦那の本なので、本棚にあるのを時々手にしては読んでいたんだけど、今日はきっちり読みました。
『八重の桜』の西郷頼母のイメージがすごくよくて、あれ?こんな人物だったんだ?と思ってたんだけど、なぜそう思ったかというと、星さんの西郷頼母の描き方が辛辣というか、かなり辛口だったのが最初の印象だったんだ…。
むごい戦争だったんだなあと改めて思います。
8月23日の朝、敵軍がそこまできてるとも知らず、直前まで朝食をとったり、ふつうの生活をしてて、いきなり砲撃の音と、半鐘が鳴ったのを聞いて、初めて敵が攻め込んできたことを知るっていうのが、もうすごく残酷だなあと。

ちょっとこのGWは会津と新選組を集中してよもうかな・・。
新選組は結成150周年ということで、雑誌やらが毎月のように出ているので、今年読まなくていつ読むの?って思ってます。一応。

ローソンで予約してきた

2013年05月02日 | 銀魂
ようやくローソンで予約してきた。
ロールケーキ銀さん
いっそ、ロールケーキも作ってほしいくらいだ。もちろん銀さんのちっちゃなフィギュア付きで。

近所のローソン2軒が去年同時に閉店してしまったので、なかなかローソンに行けなくなってしまった
セブンとファミマだらけ。
市内にローソンがなくなったらどうしよう!!
がんばれ、ローソン!
って、本気で応援してる。

『新選組秘帖』 中村彰彦著 文春文庫

2013年05月01日 | 歴史
ものすごく貴重な平日のお休み
天気もよかったのに、ゴロゴロ昼寝・・また昼寝。時々読書…みたいな。
掃除しろ、自分!冬服も片付けろ!庭木の剪定も今だろ!って、ほんとに主婦不合格ですわ

新選組の誰それを主人公にした小説っていうのは作者の思い入れが合わないとどうもダメな気がしてあまり読んでなかったんだけど、これはよかったです。
どれも良かったけど、最後の「明治新選組」が一番小説としてよかったなあ。

巻末の山内昌之さんとの対談もおもしろく読みました。
若い人が本を読まないけど、新選組に興味を持つことで本を読んでくれたら・・というくだりで、

司馬遼太郎の『燃えよ剣』から入って、『新撰組血風録』、それから子母澤寛の新撰組3部作、中村彰彦氏の「会津もの」や、さらには『防長回天史』やひょっとして『徳川実紀』を読んでみようという若い人たちが…

とあって、まさに自分の読書の流れそのものなので
そして、まさに今は「会津」を読む時。
先日も『会津落城』(星亮一著 中公新書)を読んだばかりだし。これは、修理の自刃から始まるんだよね
新選組を語るには、会津を知らずして・・と思いました。

『防長回天史』も読もうと思えば、家にあったりする・・。
いつ読めるかわからないけど。老後の愉しみか…。