ヘダラヌ号通信室

マラソン練習&ジャンク&DXCC&無線コンテスト日記♪

10月23日の練習&ジョグの効果のうんちく

2019-10-24 18:28:20 | はしりきょうそう練習

2部練

ジョグ 9.8k 49分12

ジョグ 5.6km 29分06

最近思いついた
ジョグのみでそこそこ速くなるのは、stroke volume(心臓の1っ回あたりの拍出量)が増えるからだとは、
教科書にも書いてあるのだが、自分で観察したら安静時はLVDsはあまり変わらない。ということはLVDdが増える?

もしかしてatrial kickが増えてSVが増えるのでは?
機序的にはそこに左室拡張能も関係するかもしれない。
前から気になっていたのは、ジョグで毛細血管が増えて走るのが速くなるのは、ちょっと疑問だった。
というのは、血管床が増えれば体重増えるし、何よりも筋肥大するはず。
でも速い人見ると、そんな感じがしない。

そう考えれば、時間はかかるがゆっくりジョグ(速くしない遅いやつ)をすることは大事かも
カテコラミンが出ない(少ない)状態で練習しないとこの目的は達せなさそうだ。
わざと左室の収縮は無理させない戦法。
水泳とは違い立位だし水圧かからないし、汗の量も多いので、そもそもreturnするvolumeが少ないのが長距離走の特徴。
hypoぎみのvolumeで長い間ジョグすれば、効果高いかも。

たしかにインターバルなど強度を上げた練習では収縮力(dp/dt)が上がるのは実感でき、20kmまでは走れる。
しかし30kmとかフルでは、あまり効果がない気がする。というか、しなくてもフルなら速い人がいる。
前半楽でも後半にvolumeがhypoになると、決定的に遅くなる。

今日から左房の動きを考えた練習をしてみよう