ヘダラヌ号通信室

マラソン練習&ジャンク&DXCC&無線コンテスト日記♪

大阪マラソン参加レポート(9)

2013-10-30 20:04:07 | はしりきょうそう

歩かずにここまで何とか来ました。

コスモスクエアのマンション群が見えてきました。

何とかゴールできそう。

やっと実感しました。

40kで1384位 この5kは70人しか抜けませんでした。

抜いた人はほとんど歩いている人でした。

逆に38kぐらいから、何人かに抜かれました。

みんな真っ黒に日焼けした細い人でした。

意外と「はーはー」いって走っていました。

こっちは「はーはー」しても体が動かないので全くスピードでない状況なのに

なんでかな?とおもいました。

コスモスクエアの角を曲がって歩道橋が見えてきました。

なんか書いてあります。

「228m?」

目が悪くてよくわかりません。

近づいてきました。

「あと228m、、、」と書いてありました。

そのとき、「あ、おわりなんだ」とやっと思いました。

何とかラストまで頑張って走りました。

 

ゴール

3時間27分13秒

手元の時計で3時間16分17秒

ラスト1.2kは6分11秒

40kからゴールまで11分47秒

 

一応、レポート終わり


大阪マラソン参加レポート(8)

2013-10-30 19:33:23 | はしりきょうそう

35kから

よく、「マラソンには35kに壁がある」なんて聞きますよね。

今回は、その対策をしていました。

具体的には

①脱水、電解質異常に対して

②エネルギー切れに対して

 

①に関しては、積極的給水作戦(歩いてもOK)

これは非常に有効でした。

②に関しては、事前の33k走の時に、朝ごはん抜きで走ったら30kで

おなかがすいてきて、なんか力が入りにくい状況が発生。

これに対し、前日の焼肉高脂肪作戦+炭水化物多量摂取作戦。

これも有効でした。(僕にとっては←これ重要)

事前調査でランニング時の中性脂肪の減り具合が非常に大きく

(たとえ30分jogでも)、僕の場合はβ酸化が結構早い時間帯(レース10分ぐらい)

から起こっているようで、これを積極的に利用する作戦に出ました。

 

しかし、僕にとっての35kの壁はこの2者では無かったのです。

35kごろから、だんだん体が動かないようになってきました。

力が入りにくいでもなく、痛いでもなく、呼吸が苦しいでもなくです。

大声出して気合を入れても「全くダメ」

脳の方で抑制が掛かっているようでは無さそうです。

走り終わって一休憩したら、また走れました。

神経終末の伝達物質切れ(神経の疲労?)でもなさそうでした。

(この話の続きはまた今度)

 

いずれにしても、南港口過ぎてからは何回も歩きたくなりましたが、

南港大橋が見えてきました。

これが長い!

函館ハーフマラソンで、これより急斜面で長い坂が2回あるのですが、

余裕で走破したので南港大橋なめてました。

なにより、スピードが出ていない状況でのこの坂は

時間がメチャメチャかかる!

走っても走っても終わらない感じでした。

登りはじめに「ロッキーのテーマ」がかかっていました。

これいいですね!ナイス選曲!

何とか南港大橋も通過し40kまであとすこし。

39km地点少し前、オレンジのランニングTシャツ、ランニングパンツの

選手をpass。背中にナンバーカードがないので、一般参加選手です。

追い抜くときにちらっと見ると、

結構メタボなおっちゃん

ここまで僕の前を走っていたとは、、、、、、、

おそらく3時間30分ペースでしょう。

メタボ、見直しました。

さらに僕の精神的ダメージ最高潮に、、、

(もうちょいでメタボオッチャンに負けるところやった、、、)

40kまできました 3時間04分31秒 この5k 26分13秒

ここでも給水はしっかり。

 

つづく


大阪マラソン参加レポート(7)

2013-10-30 16:21:14 | はしりきょうそう

30kの玉出の交差点通過。

応援もよく聞こえるようになってきた。

落ち着いてレースできている証拠♪

給水でアミノバリュー2杯(一杯に200mlぐらい入っている)

早歩きで飲む。

おっ、20km地点で話しかけた選手を発見!

同じペースで走っていたのね。

北加賀屋までの直線、西風だとしんどいかなと想像していたが、

意外と無風。ラッキー。

このあたりはかなり人が少なくなってきた。

歩いている人も多くなってきた。

前方にはAグループ選手しか残っていない感じ。

住之江公園駅を右折

おっ、この目立つユニフォームは、いつも大会で見かける貝塚走ろう会の選手。

「頑張ってくださーい」と一声かけてpass。

また12月の30kロードレース、出場するのかな?

さて35k 2時間38分18秒 この5k 23分37秒

知らない間に、1キロ4分40ぐらいに落ちている

このまま7k、3時間10分ぐらいかなぁ?

 

しかしこの後、恐ろしいことに、、、、、、

 

つづく


大阪マラソン参加レポート(6)

2013-10-30 15:29:19 | はしりきょうそう

さて中間点を過ぎ、やっと自分のレースができる環境に!

5kmおきにアミノバリューをコップ二杯(歩きながら)

確実に取っていました。

これは、外気温25℃下、5kで400mlぐらいの汗をかくので

それ以上取らないと25kか30kで脱水もしくは電解質異常が出るのは、

(足がつったり、意識障害が出たりするやつですな)

事前にわかっていました。(夏場にこのデータ取りを何度もした)

「その都度こまめに取りましょう」なんて抽象的な指導では何の役にも立ちません。

5k走ったら400mlは電解質入りを歩いてでもドリンク取るという作戦でした。

大国町手前で3時間30分のペースランナーをpass

折り返しで3時間15分のペースランナーを探すも見つからず。

25km 1時間52分38秒 21分10秒

よく考えると、3時間15分のペースランナーは時速13km/h。

ということは26k地点を号砲から2時間ちょうどで通過しているはず。

こちらの26k通過は1時間57分03秒

ということは、こちらはスタートが11分遅れなので、

計算するとこの時点で8分遅れている。

4分15秒/kmで追いかけると、passするのに16kかかる計算。

この時点で追い抜きはかなり困難と判明。

さて、目標どのあたりにしたらいいかな?と考えて3時間10分に変更。

確かにこのドリンク作戦は30k走っても全く足がつる気配は無し。

しかし、ここまで追い抜き減速すり抜けの連続でかなり消耗状態。

すこし両大腿部の痛みが出てきたのでへたり防止のために28kから少しペースダウン。

4分30秒/kmに作戦変更。

花園町のイズミヤ前通過。

「とほほ、、、」状態の選手発見。

かなり若者のようだ。かなり速そう。ペースを誤った感じ。全く止まっている。

これが怖いんだな。これから要注意!

このあたりから人は「パラパラ」、だいぶん少なくなってきた。

Aグループばかりだが、見るからにみんな速そうな連中ばかりだ。

しかし「とほほー軍団」となれば、抜くのは簡単だ。

30k 2時間14分41秒 この5kが22分03秒

1762位 20kから30kまで1300人抜きですな

つづく


大阪マラソン参加レポート(5)

2013-10-30 15:15:59 | はしりきょうそう

御堂筋はすごい応援でしたが、再度千日前通りを西に。

4車線(5車線?)あり、かなりガラガラの感じ。

すいている日陰を走ることにしました。

10kも15kもアミノバリューを2杯、歩いて飲みました。

(これが後々重要となった、Tさんアドバイスありがとう!)

大正橋手前って結構上りなんですね。知りませんでした。

右に曲がると大阪ドーム

ここから2車線です。

意外と人が多いです。

20k 1時間31分22秒 この5kが21分29秒

3042位 この5kで1000人抜きですな

ここでHブロックスタートのナンバーカードを付けた選手を発見!!

思わず声をかけました。

「Hブロックスタートですね。僕もなんですよ。ここまで大変でしたね」

お互い、全然息が切れる様子もなくしばし走りながら雑談。

中間点は1時間36分06秒

号砲から1時間47分01秒

このあたりからは、抜く選手はAブロックばかりです。

(だいたい、スタートロスが1分以内だと3時間50分のペースでしょうか?)

ぐちゃぐちゃ考えてもしょうがないのでどんどん抜いていきます。

つづく