今年1月までお借りしていたすぐウラの工場の地主様から
プログレの車検を依頼されました。
別れた彼女から依頼されたように嬉しいことです。
“喧嘩別れ”ならあり得ないことですから。
でも、車検証を見てビックリ。
H19年8月に車検が切れているではありませんか
つまりは1回、車検を跳ばして1年7ヶ月間“無車検車運行”をしていたわけで
知っていたらとてもできない仕業です。
ちなみに捕まると減点6点ですが
それよりも怖いのは“自賠責保険が切れている”ということです。
そしてさらに
それにもまして仰天 したのは
「分解整備記録簿」で判ったのですが
その間にトヨタディーラー工場でリコール作業をしているのです
2ヶ月前に車検が切れている車をお預かりして、それに気付かず
そのまま納車した、ということです…。
つい先日も板金について無知だ、とディーラー批判をしたばかりですが
今時はコンピューターで顧客管理をしているはずですが
車検管理すらできないディーラーが
車検切れすら入庫になっても気付かず
それでもかなりの影響力を持って
時代の先端を走っているとされるメーカーと
一般消費者の間を結びつけている、
そんな恐ろしい時代になってしまったのでしょうか。