保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

ジムニー2スト買取りました。

2009年03月25日 | クルマ販売と板金修理の実録

昨日金額をお出ししたSJ30V

2ストジムニーを買い取りました。

 

下回りが奇跡的に綺麗

ジムニーによくある個所の錆、腐れがありません。

「こんな車もまだ世の中には存在するんだなぁ」と改めて感心させられました。

 

そうは言ってもシートのほつれはありますし

外装に僅かではあっても凹みもあります。

お金をかけて修理してその分高いのと

このままで安いほうがよいのか悩むところです。

 

 

ところで

最近は仕事以外で若い方とダベる機会がほとんどないので

この“2スト”エンジンをどの程度の若者が理解しているのか判りません。

 

 陸送の運転手さんで

旧車の“チョーク付4スト”エンジンすら掛けられない姿を

1度ならず見ているからです。

 

量産車の歴史は1910年代のT型フォードから始まったのですから

所詮100年の歴史しかなく

このSJ30Vは昭和59年型ですので、24年前ということは

車の歴史のほぼ「四分の一時代」遡ったメカニズムで製造されている、と言えます。

 

例えがヘンかもしれませんが

人類の歴史を紀元後で捉えたら

2003年の四分の一時代前といえば500年前となるわけで

西暦1500年前後は江戸時代よりさらに100年前、

 室町時代なのでしょうか、忘れました。

 

世界史では1492年はアメリカ大陸の発見です!

 

つまりはそのくらいの隔たりがあるのだから

知らない若者が多くても当然だ、と言いたいだけなのです…。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする