保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

キャッシュバック

2009年03月13日 | クルマ販売と板金修理の実録

結局は総額48万円超の協定金額で

“飛ばし屋”Y様のステージアが完成しました。

 

自社工場の頃から

“他人の不幸”に「ありがとうございます」と言うご挨拶は気が引けて

お帰りの際は「お気をつけて」にしています。

 

ところで 

今回はY様とのお話し合いの上で

中古部品を使って新品との差額を浮かせて差し上げました。

 

全額車両保険適応の自損事故ですので

中古部品使用は微妙なところで、保険アジャスターさんには内緒です。

 

過失相殺のある場合は

「ご本人にお金がない」理由で本人負担軽減、または負担なしにするために

相談の上で金額を浮かせることは何度もしていて

大っぴらにできることは判っているのですが

今回のように100㌫自損の場合は

車両保険の規約上

アジャスターがクレームをつけて中古部品での再見積りもある、と聞きます。

 

保険会社にしてみれば

基本的には新品部品使用での支払いなのですから

それをどう使おうが金額は同じですし

実際には全く修理をしない「認定払い」もあるのですから

構わないと思うのですが…。

 

差額を自分の懐に入れてしまう

工場側の不正を防ぐためなのか判りませんが

あえてお客様の修理で“薮蛇”になってはマズイので

保険会社がどんな対応をするのか試したことはありません。

 

このブログを今回の担当アジャスターさんが目にすることも

たとえ何万分の一の確率でもあるわけで

その時はちょうど良い機会ですので渡り合ってみます

 

なにはともあれ

Y様には約10万円をキャッシュバックして差し上げられます

 

そのうちの約3万円は当社にくださるそうで

仕事までいただいて申し訳ない、と思いつつ

ご厚意に甘えることにします

 

差額の7万円も

新たにETCを購入したい、とか

アブソーバーを替えたい、と言い出しておられるので

いずれ当社に戻って来るのかもしれません…。

 

その時は気兼ねなく

「ありがとうございます」と申し上げます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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