“加齢による半月板の損傷(磨耗)”と診断されたのはH18年6月なので
もうすぐ年間、治療に通っています。
板金作業を止めた理由でもあるのですが
最初は右膝だけでしたが昨年の春からは左膝も加わって
当初は2ヶ月、これも昨年から3ヶ月に1度
ヒアルロン酸注射をしてもらうのが治療の全てです。
(整形外科待合室の掲示板のビラ)
ホンダ系ディーラーの営業所長O(以前部下でしたので普段から“呼び捨て”)
に紹介してもらった隣村(合併で今は町)のI病院まで通っています。
「町立」で結構立派。
今年は積雪がなく、が出ているとすっかり春の田園風景です。
1歩外れるとすぐにこんな風景になってしまいますから長野市は田舎なのです。
ここの患者さんは場所柄、年寄りのお百姓さんばかりで
どこでもそうでしょうけれど
「老人の社交場」的社会施設になっていて、特に整形外科は
治療による症状の回復より
農作業と加齢による進行が上回っているのだから
本人が治療を諦めるかこの世を去らないと
通い続けなければならないわけで
私を含めて完治する見込みのない「現状維持」の患者で溢れているのです。
基本的に予約制で、初診の予約は3ヶ月先でも取れない、と
看護師さんが自慢げに言っています…。
整形外科に行かなければならない病気や怪我で
そんなに我慢できるのでしょうか。
それでも月曜日の朝一番は比較的空いています。
何年通っても、いくつになっても、注射は大嫌いです
麻酔をして欲しいくらいですが歯の治療のようにそれも注射だったりして…。