1ヶ月ほど前に、いつも行く「サークルK」の弁当コーナーに
“新発売”のポップが掲げられた「炊込みご飯」を見つけてビックリ。
どう見てもかの有名な「おぎのやの釜飯」とそっくりではありませんか
価格は390円
(おぎのやは香の物が付いて確か900円)
たまに食べたくなる「おぎのやの釜飯」ファンとすると、
これはもう買うしかないので早速1個購入して
配達弁当の来ない当店定休の月曜日の昼飯にしたのです。
載っている具も全く一緒の9種類で
これはまさにパクリ以外のなにものでもありませんので
いっそ、どうせ商標登録されているに違いない名前スレスレに
もっと工夫してそれっぽくした方が良かったのに と
無責任な立場では思うのですが
さすがにそこまではできなかったのでしょうか。
碓氷峠の旧18号線沿いに
かつてドライブインを構えていたこの店は「峠の釜飯」で
それに隣接した2、3のドライブインは店頭に
「元祖釜飯」とか「本家釜飯」とかの大きな看板を立てて
対抗してガンバッテいたことを覚えていますが
高速が抜けてからはあのクネクネした旧道は走りませんので
それらの店と何種類かの釜飯がどうなったのか、は知る由もありません。
ところでこの「炊き込みご飯」、
味はまあまあで
半額以下で“それっぽいモノ”が楽しめるのですから
これはこれで良し としましょう。
いつものM君が休みの日に、別の店員さんに聞いたところでは
「店舗用ガイドには長野の某有名釜飯の味を再現とあるが
売れ行きはそんなに良くない」そうですので
個人的意見では量がちょっと少ないと思いますし
いつ廃番になるか分からない、と別の日にM君が言うから
今日のお昼もコレ+「炙りチャーシューおにぎり」にしました。
これで3週位連続でこの「炊き込みご飯」で
“おぎのやの釜飯らしき味”を楽しんでいます