保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

生後7ヶ月

2009年06月30日 | 日々の暮らし

私の3番目の孫は、下の娘の最初の子供で
上の娘からの「お下がり」の歩行器との大きさが
まだアンバランスな生後ヶ月です。

ここまで育った孫を見るに付け
直前の小柄な娘のお腹は大玉スイカが入っているようにパンパンだったから
24時間に渡るチョ~難産で、その直後、出血多量で血圧が30-50まで下がり
一旦は嬉しい気持で帰宅した我々まで呼び出されるという危険な状態
 3本の緊急輸血でかろうじて命を繋いだという7ヶ月前の出来事を
ふと思い出して「よくぞここまで」と改めて思うのです。


その間の私はと言えば
ただ単に1つ歳を重ねて還暦になっただけで
あとは何一つ変っていないのに、このHちゃんは
赤ん坊の顔から 可愛い幼児の顔になってきたり
首が据わったから寝返りも打つようになったり
ミルクから流動食を口にするようになったり、と
それこそ一日一日人間っぽく成長しているのです。

「這えば立て、立てば歩めのなんとやら」
この幼い命はこれをわずか1年ほどで成し遂げてしまうのですが、
歳を取る時はこの逆をたどって行く、というのですから
「歩行困難、立っているのがやっと、そして立つことさえできなくなる」と
今度は10年単位で赤ん坊に戻っていくわけで
治療中の“変形性膝関節症”と4本の人口歯“インプラント”は
すでにその第1歩なのでしょう。











 

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