3年がかりで完成したぺぺの車椅子の原型はこの三輪車でした。
もともと知り合いのO君から孫用にもらった中古を見て
「これだ!」と閃いて結局、孫に渡ることなく
バラバラに分解してしまったのですが
その後、さらに改良を加えるに当ってヤフオクから
同型ばかり5台くらい購入して、未だに活躍中の現行モデルと
スペア1台が手許にあります。
そのうちの綺麗な1台を取っておいて
実際に長女の孫に乗せていたのですが
さらに今回、1歳3ヶ月になる二女の孫Hちゃんに
“お下がり”で渡ることになり
まだ足が短いのでステップを追加してみました。
こうして見ると三輪車としてのほとんどの部分を
捨ててしまったことが判りますが、それにしても
立派な車椅子になったものだと我ながら、今さらに感心します。
7年前に身障犬になってすぐに作ってやった初代モデルは
重さ3,6㌔もあったので「何とかしてあげなければ!」と
必死に作ったこの重さ1,3㌔の“2005年モデル”も
使用してすでに5年目に入っています。