12月は九州からおいでになる学校が多い理由は
この時期、航空運賃が半額になっているからだとか…。
熊本に続いて11日(水)~12日(木)の2日間は
大分県立M高校の2年生170名、受け持ったのは女子生徒さん10名で
やはりスキーを2日間楽しんだ後、東京で2日間を過ごされる日程でした。
1日目:晴後曇り
2日目:雪
一の瀬スキー場は「ファミリー」の下半分のみ滑走可能
「ダイヤモンド」はまだクローズドされています。
1日目午前中はこの「ダイヤモンド」で歩く・登る・プルーク姿勢の
基礎練習でしたので、快晴の天気の下、ちょっと汗だくになりました。
午後からは「ファミリー」のリフトを使ってのボーゲン練習
これで少し滑れるようになっていましたし
転んでもすぐに起き上がることが上手くなっていたので
一日雪降りで30cm以上新雪が積もるという荒れた天気の2日目でも
何本も滑り下りることが出来て「楽し~い!」と
スキーを満喫してお帰り頂いたことは何よりでした。
なお、1日目の午後の「ファミリー」は
全て大分県からの5校の生徒さんで占拠されていました。
(夕方は小雪になった中での閉校式)
ところで今回、私の班に一人、心臓疾患のためスキー場までの歩きの登り下りが
かなり難儀そうな生徒さんがいて、皆から遅れる彼女をおんぶしたせいもあり
シーズンインしてすぐの連続4日間のレッスンはちょっとばかり疲れましたが
次回までは10日ほど間が空きますので気力&体力を蓄えることにしましょう。