快晴の放射冷却で最低気温は3℃
長袖は当然、冬物のジャケットさえ必要なほどの寒さなのに
最高気温は21℃、できれば半袖になりたいほどでその気温差は実に18度
ここ数日は何とも服装に四苦八苦する日々が続いています。
そんな折、市立公民館主催、地公連共催の今年の“秋の史跡めぐり”で
来年のNHK大河ドラマに決定した「真田丸」を先取りし
真田氏が築いた城の跡地の公園、「上田城跡公園」を訪ねて来ました。
こうした公園は全部、城址(じょうし)公園と呼ぶものと思い
ここもちょっと見の字面でそうだと思っていたのですが、そうではなく
ここは城跡(じょうせき)公園だと知ったのは、恥ずかしながらごく最近のことです。
*真田丸…武将・真田幸村の波乱の生涯を三谷幸喜さんの脚本で描いています。
「真田丸」は、幸村が大坂の陣で築いた砦(出丸)の名称ですが
戦国の荒波に立ち向かう真田家を一艘の船(丸)になぞらえてタイトルにされたようです。
参加者は43名と少なく、例年2台の市の無料学習バスは1台だけでした。
私自身は、この放送局が近年好んで取り上げている
誰と誰がどこで戦い、何とか作戦でどちらが勝利し
陰では誰かが糸を引いて誰それを殺してこうなった等の
日本の戦国時代を題材にした物語には世間様ほど興味はありません。
ただ、ガキの頃から真田幸村の名前を知っているのは
漫画の月刊誌にしょっちゅう登場した猿飛佐助や霧隠才蔵の“親分”だったからだけです。
観光県のここ長野では、このドラマにより多くのお客様がおいでになることを
かなり期待している雰囲気がすでにあちこちで感じられるのですから
国営放送の1年物ドラマの影響はスゴイんですねぇ。