保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

ヴォクシーのО2(オーツー)センサー交換…①過去の故障歴

2015年05月07日 | クルマに関するアレコレ

二女のファミリーカーの前車はオデッセイ2WDでしたが
今年2月に迎える車検の費用がフロントガラスのひび割れ等があり
20万円近くになることが予想されたため昨年11月のうちに継続を断念
たまたま運良く友人の買取り屋N君が買取る予定のH17年ヴォクシー
車検残1年半、4WD、走行距離14万㌔を20万円台で購入でき
以来快調に活躍しています。

これまで半年間のオーツーセンサー交換以外の修理は次の2つです。

 両側の手動スライドドアが開かなくなった(2月頃)

両側が同時になので機械的な故障ではないと判断し
トヨタディーラーに電話で尋ねると原因は硬くなったゴム製モールが
ドアとボディの間に挟まって引っ掻かるためと即答が…。


(このゴムの劣化が原因)

回答の様子からどうやらよくある不具合に違いない。

解決方法は“ガムテープ”で引っ掻かる部分を押さえてしまうとのこと。

ガムテープ云々などディーラーが奨める修理方法とはとても思えないので
要は交換して下さいということでしょうが、噂ではこのゴム部品のみの供給は
すでに終了しクォーターウィンドガラスごとになるらしく
とすれば工賃と合わせて片側6万円を超えるほどの金額になり
とても口には出せなかったに違いありません。

この電話の途中でそう言えば、とかつて中古車販売をしていた頃に
黄色のノアで同じ不具合を経験したことを思い出しました。

その修理方法は挟まって引っ掻かる部分をカッターで切り取ってしまうことで
実施の上販売しましたが以後再発することはなかったので今回もそうしました。

それにしてもこのAZR60系ノア・ヴォクシー
私が過去に関わった台数は6台まではないはずでそのうちの2台に
同じ不具合が発生するということは30%以上の発生率になるわけで
劣化に因る現象を予測し切れなかった設計及び構造上の欠陥です。

 バッテリーがアガッッタ(つい先日)

二女から夕方「バッテリーがあがったみたいでエンジンがかからない」と

翌朝駈けつけてブースターで繋ぐと一発始動。

40までの小さなバッテリーなら電装屋からの直接購入で
4千円程度なので交換を奨めるのが確実なのですが
国産だと1万円超も覚悟しなければならない55が載っていました。

現役時代から未だに使っている家庭用の大型充電器で
バッテリーを外さずまずは一晩充電して様子を見ることにしたのは
ヘタに外して何かをリセットしなければならなくなる危険性を避けたためです。

充電の結果、充電器のアンペア目盛りが順調に下がりましたので
過去の経験からバッテリーはほとんど大丈夫と判断し
それ以降今日まで快調です。

特に補充液が減っていたわけでもなくアガッタ原因は不明ですが
商品車の“バッテリーあがり”はしょっちゅうありましたので
これで一件落着とすることにしましょう。

(続く)

 

 

コメント
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