県内のトヨタの全販売チャンネルの社長は今でも
全員がU一族のはずです。
千葉県のKグループと並び全国的にもその勢力はかなり強大だと
聞いたことがあるのですが、どの営業所も古くから市街地にあり
敷地面積が小さいため駐車場が狭く立ち寄りづらく感じるのは私だけでしょうか。
約2㌔ほどにある一番近い営業所はヴォクシーを扱っていない販売チャンネルですが
いちいち調べないと分からないそんな“あちら様の都合”など無視を決め込みます。
このトヨタ店に朝一番の8時半頃訪れると
入口ドアガラスに「営業時間:午前10時から午後7時」と書かれています。
新車ディーラーの営業時間ってショールームを開けている時間なのか
工場を含めた全社員つまり会社としての業務時間なのか、いつも疑問に思います。
ショールームとは別のドアのサービスフロントに回り込むと
案の定、すでに仕事の態勢になっていたので事情を説明、約30分待たされて
診断機による次の結果がベテラン風な整備士から口頭で告げられました。
「オーツーセンサーの交換が必要で2つ使っているので
約4~5万円の修理代になります」
より詳しく尋ねたところ、このセンサーには吸入空気を暖める
ヒーター回路が組み込まれていてその線がよく断線することがあるらしく
“2つ”の理由は、同じ程度の劣化なので
この際両方交換した方が間違いないと確か言われたような。
また、直さずそのまま乗ってもいられるが、燃費や加速が悪くなり
最悪、触媒に悪影響が出て交換することになるケースさえあるとも。
一応正式な見積書を依頼、15分ほど待ってフロントマンから受け取ったのがこれ。
(内訳)部品代9288×2=18576円
交換工賃6696円
オイオイ、診断した整備士は4~5万円と言ったのに2万5千円?
そりゃ安いに文句があるわけではないけれど
それじゃさっきの金額はなんだったの
部品は改良されて価格の訂正もあるため、とか…。
それでも一応念のため、さらに安くならないか帰宅してから板金屋のK君に訊くと
社外部品があり2つで多分1万7千円程度、交換作業は私でも可能なようだ。
二女にその旨伝えるとその位なら直したいとのこと。
そりゃそうだ、このヴォクシーへの乗換えに当たり
もしもの時はその修理代に充当させるよう
以前乗っていたオデッセイの解体料及び税金・保険の還付金
約4万円をちゃんと受け取れるように漏れなく手続きをしたのだから。
そして早速、K君に部品の手配を依頼したのでした。
(続く)