かなり大きなガレージジャッキは
昔、会社で使っていたものを未だに持っています。
冬タイヤの交換のみならず、クルマを持ち上げなければ出来なかったり
いっそ揚げた方が楽な作業は結構あります。
例えばマフラー修理や交換、バンパーをちょっとぶつけて
取り付け部のネジやグローメットが外れた時、等などですし
ユーザー車検の準備には必需品です。
今回のオーツーセンサーはエンジンのエキゾースト側に付いているのですから
下部からの作業になるはずで、このジャッキを使って自宅で出来なくはないのですが
ブロックを代用している“ウマ”や工具に不安があるので念のため
GWも工場にいると言うK君の都合に合わせて片隅を借りて行なうことにしました。
外した後で足りない物があったりすると動きが取れなくなってしまうからです。
2個のオーツーセンサーは触媒の入口と出口に付いているので
2つともエンジンルームを上から除くと見え、入口側は上から交換出来ますが
出口側はアンダーカバーを外して下部からになります。
(触媒の入口側の1個)
出口側が固くてなかなか緩まなかった以外
作業そのものはちょうど昔のクルマのプラグ交換を2本するようなもの
特に面倒なこともなく、久しぶりの“クルマいじり”を
楽しみながら約1時間で無事終了したのでした。
(これがオーツーセンサー。2つと言っても線の長さが違うだけ)
部品代は仕入れ原価の2個税込15000円でよいと言うK君に
場所と工具を借りているのにそれではあまりに申し訳ないので17000円を渡し
代わりに冬タイヤの履き替えもその場でさせてもらいましたので
各種税金など5月は何かと物入りな二女にとっては約1万円の負担減になりました。
よかったねぇ~
(完)