保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(1) in 一の瀬・・・とにかく雪がない!

2018年12月09日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今風の言い方をすれば、スキー場が「マジ、ヤバい!」

かろうじて人工降雪機でオープンしていた熊の湯でさえ
先日の雨で「積雪10㎝」まで融けてコースの途中で土が顔を出してしまい
一般客は一時クローズド、遠方からお見えの数百人の団体専用になっています。

「積雪20㎝」のここ一ノ瀬ファミリーは、コースが繋がってはいるものの
長さ400m、幅は10m~30mの初級バーンがかろうじて滑走出来る程度・・・。

天然雪がまったく積もっていないのですから止むを得ません。

こんな悪条件の中でいよいよスタートした今季最初のレッスンは
大分・M高校の修学旅行生130人、担当したのは男子初心者班の10名でした。

1日目:晴れ
2日目午前:曇り一時晴れ

この後、東京に行って班ごとの東京見物
最終日は全員でTDLを楽しむ4泊5日の旅と聞きました。

1日目の夜間に数センチの積雪があり、もちろんかなり冷え込んだので
降雪機によるバーンの修復も出来たため、2日目はガリガリも少し解消して
全員がボーゲンがほぼ出来るまでに上達しましたので、きっとスキーの
楽しさの片鱗を感じ取っていただけたことでしょう。 

ただ2日目は土曜日ということもあり一般のスキーヤーが100人以上
さらに他の学校生300人がたったこれだけのスペースに集中

こうした接触の危険と隣り合わせのレッスンは
この一回限りで終わって欲しいものと、今季"初"寒波に頑張ってもらい
山間地にはせめて20㎝くらいの積雪があることを祈るばかりです。

コメント
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