保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(4) in 一ノ瀬・・・"春スキーみたい"から一転

2018年12月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回の生徒さんは、東京・O女子中の
スキー教室としてお越しになった130人の皆さん。

各学年の希望者のみでしたので、全く初めての初心者は全部で40人
そのうちの1年生7名+2年生1名の合計女子8名を担当しました。

1日目午後:晴れ
2日目:曇り
3日目:曇り
4日目午前:雪

この連休中に山頂までのクアッドが動き出すとともに、3.2㌔の
林間天狗コースがようやく滑走出来るようになり、大いに助かりました。

それまではこのファミリーゲレンデの下部に複数のホテルに宿泊する
ほとんどが初心者の数百人の学生さん達が集中していたので
2本のペアリフトの待ち時間は平均15分ほど。

そして今回のように4日間ともなると、レッスンしている方もされる方も
ここだけの講習形式では飽きてしまうというものです。

またそれ以上に、登る・止まる・曲がるをほぼ1日かけて練習したら
少しくらいおぼつかない生徒がいたとしても、とにかく長い距離を
滑らせてあげることが、上手くなる近道に間違いはないのですから
出来るだけ早期にこの天狗コースに連れて行きます。

まさにスポーツは「習うより慣れろ」ですから。

それにしても、ドカ雪が全くなく3日目までの日中の気温が
氷点下ということがないので、指先と足の先に愛用の使い捨てカイロも未だ不要。


(4日目、高天原下部で氷点下9℃。昼11時半)

雰囲気的には4月頃の春スキーを思わせるような天候も
最終日の4日目に一転、雪模様で真冬並みの氷点下9℃までがり
ようやくサラサラの滑りやすいゲレンデになりつつあります。

とは言え、ファミリーゲレンデの正面最上部、上級バーンは
まだ雪が張り付いていないので滑走不可の立ち入り禁止のままで
昼間から人工降雪機をフル稼働していました。


(天然雪ゲレンデの西舘山は未だ滑走不可)

コメント
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