保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

物損事故・・・②見立て通り、やはり凹んでいなかった

2018年12月10日 | クルマに関するアレコレ

かなり注意していたのに、いざ乗り込もうと手を離した瞬間
私のライフの運転席ドアが強風
に煽られて、すぐ隣から発進しようとしていた
クラウンの助手席ドアに当たってしまったのは11月中旬のことでした。

"元"自動車板金業の経験に基づくその場の見立てでは
ライフのピンクの塗料のほんの僅かな付着はあるものの、幸運にもクラウンに
凹みはないと判断しそう伝えたのですが、運転者&持ち主の中国人Kさんは
「凹んでいる。トヨタディーラーに修理に出す」と主張するので、素人相手に
争うことはせずに、加入している保険会社にその場で事故報告を入れたのでした。

もちろんライフのドアの縁から塗膜が擦り取られているのでしょうが
それさえよく分からない程度ですし凹みなどもありません。

そして下の画像が先日届いた結果報告です。

つまり、「修理は不要のため(とりあえず)一件落着」ということです。

ドアが接触したあの個所を見て天下のトヨタディーラーがどんな判断を下すのか
非常に興味があったのですが、やはり良心的な対応だったようです。

もともと1枚のドアの周辺部には、外板と内板の重ね合わせに因る
わずかな歪みが存在することがあり、これを事故による凹みとし、また
単に付着しているだけなので磨けば済むだけの塗料の除去を名目に
例え板金作業はしなくても「ホワイトパール・左前後ドア2枚の塗装」となると
少なくても6万円の売上げにはなるはずです。

そして保険会社によって差はありますが、10~15万円を超えない
見積もり金額の場合は、その多くは損害調査員が現車確認にわざわざ来ることはなく
「写真見積もりで修理OK」と普通はなるのですから、見方によっては
「みすみす売上げを棒に振った」と言えなくもありません。

もっとも新車の売れ行きが好調なトヨタディーラーのこと、過去の経験上
主張がある種強引な中国人高級車ユーザーの代車の手配や3コートパール塗装の
仕上がりに対するクレーム等などを危惧した結果、たかが10万円にも満たない
売上げのために、私が即座に保険会社一任にしたように、煩わしさを抱え込むことを
敢えて避けたと穿った見方をすることも出来わけではありません。

なにはともあれ、年越しを間近に控えたこの時期に、この1年の
厄払いが済んだような気持ちになれて、ホント良かったなぁと思うこと仕切りです

コメント
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