陽性になろうが発症しようが、さらに例え重症になろうが
死ななければ怖くないとこのコロナ感染症を捉えている私にとって
交通事故や溺死、窒息死等の「不慮の事故」の半数にも
届かない死者数のさもない疾病の予防接種など
受けるつもりは毛頭ありませんでした。
それでなくてもインフルエンザのワクチンでさえ
未だ60%程度の有効性しかないのですから
たった1年ほどの"付け焼き刃"的新薬に多くの方々が
なぜそこまで期待できるのか不思議でなりません。
変異型もどんどん増えている中、できるだけ多くの型に効けば
ラッキーではありますが、それは今後の結果でしか判断できないのです。
スキーイントラ仕事で多くの子供たちと触れ合っていても
インフルエンザの予防接種なしで1回も感染させられたことはなく
基本的な免疫力には少々自信があることは確かです。
細菌は栄養さえあれば自分で増殖できるため地球上の
ありとあらゆる所に存在し、もちろん人の体にも多くの種類がいて
皮膚の表面や体内の環境を保っているとされます。
事実かつて胃のピロリ菌感染の際も
「これまで60数年間バランスが保たれているので除菌は不要」と
されたのですが、ガン切除後は再発予防のため除菌したように
除菌や抗菌は本来年齢的に必要ないと言われました。
ちなみに除菌後は胃酸過多による逆流性食道炎や十二指腸潰瘍などの
可能性のため毎年の定期検査を受けるよう注意がありました。
このように出来るだけ多くの細菌と触れ合って共生を図るべく
言い方によっては"汚い生活"を送る方が免疫力を低下させないに
違いないとの思いから、この歳まで自分なりの"努力"もしていますので
花粉症やアレルギー等、免疫由来の不具合は何もありません。
そして細菌に効く抗菌薬はあってもウィルスに有効な抗ウィルス薬は
未だごく少数と言われていることからも、素人考えでは
ワクチンに過度の期待を持つことは明らかに間違っていて
要は自分が持っている免疫力に依るということになるのでしょう。
そんな中でも今回、"止むを得ず"ワクチンを打つことにした理由は
接種証明書の類が今後、元の社会生活を取り戻す際に
利用される可能性が窺えるからです。
つまり外ならぬスキーイントラの要請に当たって
「ワクチン接種済証」の提示を求められるかも知れないのです。
もしそうなればワクチン接種は「任意」から「強制」になり
これ自体は極めて不本意ではありますが、お客様を迎える立場の
雇用の可否に直接影響する要求には応じなければなりません。
そこで早速、かかりつけ医の長野T病院に電話すると一発で繋がり
すぐにその場で1回目と2回目(どちらも10月)の予約が取れました。
一時の予約が取れないとかの大騒ぎは一体なんだったのでしょう