「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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上野の東京文化会館は音楽の殿堂。
ホールの残響は日本一とも言われる、クラシック音楽の為のホールです。
小曽根 真＆ピーター・アースキン”Jazz meets Classic”へ。
興奮さめやらぬまま、コンサートの残響の中で書いています！
久しぶりの大ホールは私には懐かしく
やっぱりここが原点と言う感じです・・。
チケットは４Ｆしか取れずにこの高さ・・・！
フルコンサートのグランドピアノとパーカッションのセットが分かりますか？
あの大きなグランドピアノが、かなり小さく感じますね。
[Jazz meets Classic ] with 東京都交響楽団
★第一部はレナード・バーンスタイン 作品。
あのミュージカルの名作「ウエスト・サイド物語」ばかりが先行し、
他の作品までちゃんと聴けていませんでしたので、今回はチャンス・・・・。
◆「キャンディード」序曲から。
◆交響曲第二番「不安の時代」
ピアノとパーカッションとの、コンチェルトとして演奏されました。
本邦初演とか！
変拍子と短２度や短７度を多く含むバーンスタイン独特の世界。
４０分近くの大曲を、お２人は完全に「暗譜」で
「バーンスタインの音楽」の中に、「自分の世界」を創り上げています。
脱帽！！
特に今回の指揮者と東京都交響楽団の演奏も
若く・力強く・エネルギッシュで呼吸もぴったり。
[Jazz meets Classic ] with 東京都交響楽団
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/events/18638/
★第二部はジャズ・セッション
ピアノ・・小曽根 真
パーカッション・・ピーター・アースキン
ベース・・ダレク・オレス
によるトリオ演奏。
一瞬で２千人の聴衆が、全て１つになる様な「ライブハウス」に変わり。
あの大きなホールが小さな「ライブハウス」で聴いている様な空間になり、
決して「力まかせ」でない「極上のワイン」の様な演奏に、
聴衆は酔いしれています。
この「芸術」に触れられた事に改めて感謝！
東京からの「文化芸術の発信」のレベルの高さと、
力強さを感じた瞬間でもあります！
★ご興味のある方はバーンスタイン作曲「キャンディード」序曲もぜひ！
。。。。 Have a nice holiday! 。。。。。。。。。。。。。。
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