「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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ピアノと言う楽器は
実に「孤独な楽器」です。
・・・と言うと、
??かもですね!
「小さなオーケストラ」と
言われるピアノは、
生楽器の中では
88個の音を持つ、
最も音域の広い/音の数が多い楽器です。
その為、
作曲家が最も多く作曲した楽器でもあります。
ある意味
「万能である為」独奏曲が多く、
なかなか他の楽器との
アンサンブルのチャンスが、
少ない楽器でもあります。
弦楽器や管楽器や声楽は、
最終的な仕上げには
伴奏にピアノを付けて、
「アンサンブル」として
曲を仕上げていきます。
音大などでも
弦楽器・管楽器などの専攻ですと、
室内楽やオーケストラの
授業のチャンスがありますが、
ピアノ専攻では、
意識的に伴奏や室内楽を勉強しないと
アンサンブルのチャンスが、
回ってこない現実もあります。
こんな自分の経験から
レッスンでは、
「連弾」や「4手の為の曲」を、
早い時期から取り入れる事を
意識的にしています。
ラヴェル作曲の
「眠れる森の美女のパヴァーヌ」↓
この様に2人分
(4段)を一緒に書かれた楽譜を使います↓
●ト音記号が2段ある上の方が
「高いメロディー担当者」。
●ト音記号が2段ある下の方が
「低い伴奏担当者」 。
この2人分を合せると
常に4段を、
一緒に見ながら弾く事になります↓
*この様な「アンサンブル」練習は、
「目は自分の弾く部分」を見ながら。
*「耳は 相手の弾く部分」を
聴くと言う事を、
同時にこなす力が必要になります。
ピアノは常に
2つ・3つの違う要素を、
同時に弾き進む「矛盾」を
含む楽器でもあります。
だからこそ小さい時からの
「アンサンブル」の大切さを、
早めに気づいてほしいと思っています!
。。。 Let's Try 。。。。。。。。。。。。
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