これまで、訪日観光客は首都圏や近畿圏に集中していたイメージがありますが、
近年は地方に分散してきているようです
2017年の外国人延べ宿泊者数で青森が宮城を抜き、東北エリアで初の1位になった、
という記事が。中国や台湾で、リンゴの産地である認知度が高まったことや、
北海道新幹線開業により、人気観光地である北海道と共に楽しむ人が増えたことが
好機となったようです
わが千葉はどうでしょうか
データから拝見しますと、成田空港、TDL/TDS、幕張など、やはり上位に占めているようですまだまだ千葉県全体に波及してないことは現実です
もちろん、地方のインバウンド誘致は、アクセスなど含めてまだ課題は多いものの、地方の魅力をうまくPRし、ますます盛り上がってほしいですね
インバウンドを誘致するため、良い企画が必要です例えば免税店を作ろうと思っても、
ただ立派な建屋を作って、でっかい看板を立てただけで、観光客が集まるという短絡的な考え方では、絶対に成功できるわけがありません
問題は中身のマーケティングです
観光客はどういう商品が好む、旅行者はどういう包装なら持ち運びは便利、外国人がお国に持ち帰れる商品であるかどうか、旅行社との協力関係が構築できでるかどうか......考えなければならないことはたくさんあります。
是非わが千葉県にインバウンドビジネスを成功できるように心から願っております
そのために、おじさんは日々仲間とともに頑張っております