災害は突然やってくる

記事　サンフランシスコ・クロニクル紙電子版　９／１０／２０１０

いつものようにサンフランシスコ・クロニクル紙電子版にアクセスしてびっくり。

トップに　”Gas line explosion burns San Bruno neighborhood " 　の記事が。

９月９日午後６時１５分サンブルーノにおいてＰＧ＆Ｅ（Pacific Gas & Electric)の天然ガスラインが大爆発。今のところ死傷者は少ないが、火災は１０エーカーに拡がり住宅全壊５３軒、損壊１２０軒以上にのぼる。道路は爆発によって大きく陥没し、火柱が３００フィート(９０メートル）に達した。あまりの大きな爆発音に住人は核爆発が起こったと思ったとか。爆発現場はフリーウエイ２８０号線の西側でグレンビューパークの近くないしパーク内。

サンブルーノは１９８０年代に僕の住んで居たところです。

まず最初に心配になったのが僕の家の右隣に住んで居たアメリカ人の小学生の女の子と男の子の安否。隣同士のバックヤードが低い木の柵を隔ててお互いの顔が見える構造だったためたまに会話をする機会があって仲良しだったからです。もう３０年経っているので今ではも－相当なおばさんとおじさんになっているはずですが、僕の記憶の中では時間は止まったままです。

記事に添付されていた地図でははっきりしないので急いでグーグルマップで昔住んで居た住所を確認し添付の地図と照合。爆心地とは少し離れていたのでやや安心しました。
インターネットはこんなとき便利です。

想像もしない所で事故は突然起こるのですね。せいぜい事故に巻き込まれたとき後悔しないように飲めるときに美味しい酒でもしっかり飲んでおきましょう、ね～ご同輩。

爆心地、火災現場の地図



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