小さい頃からいろいろな駄菓子を食べてきた。
ミルクせんべいに梅ジャム付けて、
あんずボーを凍らせて、
酢いか、すもも漬け・・・
すもも漬けは縁日やお祭りの水飴屋で売っていた
(これは家で作った物、約18年前)
そこで去年の9月まだすもも(プラム)が果物コーナーに並んでいるころ
瓶にお酢と氷砂糖を同量入れすももを漬けた。その8か月後の物が(3L瓶)
すももはブヨブヨになってしまい、お酢を氷砂糖の液はむせるほど酸っぱい。
これでは・・と思い根本的に考えてみた。まず、冷蔵庫に凍らせてあった
原材料を見てみると
すもも/食塩/砂糖/醸造酢/酸味料/調味料(アミノ酸等)/甘味料(サッカリン)・・・
さて、すももだがこれは今の時期に出てくる摘果(間引き)の物をメルカリで調達!
(実は、今の時期なると山梨の方にすもも漬けの会社が摘果すももを大量に買いに来るという話を聞いたことが有る)
これは去年のプラムの物から身を抜いて摘果すももを入れた。
しかしこれではまだむせるほど酸っぱい液のままである。
そこで先程の原料を見るとアミノ酸というのが有る。
さて、どうするかと考え・・・お寿司のガリの甘酢漬けはどのように作っているのかと思い見てみると。
お酢、砂糖に出汁を入れているではないか、しかし先程のすもも漬けを食べても鰹出汁の匂いはしない、
そこで昆布だしを入れることにし1L入れ、甘さが減るので1Kg氷砂糖を入れた。(8L瓶)
5/18に漬け込んでまだ一週間、まだ氷砂糖も溶けていないので味見も出来ない。
さてこの先どうなることやら、楽しみだったり、怖かったり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます