ちょっと思い出したのだが、中国にボンが行った頃
ピップは最悪な状態で
餌も食べてくれず、体重も8㎏代になってしまった。
だからボンが帰ってくる前に、ピップはもうこの世に居ないだろうと思ったり・・・した。
でも、ある日突然カリカリフードを食べるようになり、
始めの内は、どうせ直ぐ食べなくなると思い、
小袋で買っていたフードも、
今では4㎏入りを買い、完食しつつある。
あれから一月が過ぎた。
思い返せば、ココがピップのバリケンの中で食べこぼしたグリニーズの欠片を
ピップが拾い食いしたのがキッカケで
カリカリフードを食べるようになったのだった。
キッカケって面白いものだ。
そう言えば、この頃たまァ~にバリケンの中で寝ているピップを見ることがある。
ココ達が産まれた4年前、
それまでピップの安住の場所であるバリケンを突然放棄した。
それは、子犬達がワラワラ入り込んで来たからであって、
その時からピップの安住の場所ではなくなった。
それから4年。あのグリニーズの欠片がキッカケなんだろうか?
ピップはまた時々バリケンに入っている。
また安住の場所になったのかなぁ~?
子犬だった頃の事を思い出しているのかも知れない。