Pimoco の散歩道 ★ CocoとCoo そしてMilk

Pimocoのつぶやき 愛犬Milkと私の日常生活。

ミルクとの出会いまで

2018年6月21日外耳道手術の麻酔事故で
突然命を落としてしまったクッキー
最愛のクッキーをうしない悲しみにくれていましたが
クッキーの別れから2ヵ月、新たな犬との出会いがありました

2018年8月3日、マルプーのミルクが我が家にやって来ました
新たな犬との日々がはじまりました。

ミルクはトリミングの1日

2025年02月28日 04時37分00秒 | 日記
昨日はミルクはトリミングの日でした
トリミングに行っている時間 普段うるさい
ミルクが居ないので
物足りなく所在なかったです
いつものようにトリミングサロンのHPより
頂いてきた写真を載せます

 
       ★  ★  ★  ★


暖かい一日♬
投稿日:  作成者: funkyd

 

ミルクちゃん黒ハート



ミルクちゃんもお風呂からグッド (上向き矢印)

真っ黒に汚れた体もスッキリきれいにしようね~



フレアスタイルにふんわりベアで

ミルクちゃんスタイルの完成ウィンクひらめき




お写真は緊張しちゃうけど

終わった後はお店を駆け回るほどハイテンション走る人ダッシュ (走り出すさま)

次回も元気に遊びに来てねー (長音記号2)



********

お散歩で真っ黒くろ助になったミルクも

トリミングに行ってジャンプしてもらい

とっても綺麗になりました


暖かい一日♬ | FunkyD 東京都中野区 トリミング専門店





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姪がやって来て 思い出写真

2025年02月27日 07時16分00秒 | 日記
昨日 姪が用事があって八王子からやって来たので
家にあがってもらい いろいろ話をしました
私がマロ様と呼んでいる税理士さんの物真似とかして笑ったり
そんな事をしているうちに
羊毛フェルトでカイ(姪の家の愛犬だった)を作ってあげると言う事になり
スマホで犬の写真を見て
幾つか参加画像を貰いました

ずっと前から
姪にカイを作ってあげようと思っていたので
自分のスマホの中の画像を集めていました

田舎に行った時の写真とか
八王子に遊び行った時に撮った写真がありました

でも少なかったので背中の模様など
参考にならないので姪のスマホに有る写真を
参考画像に幾つか貰いました


姪のスマホの画像を見ながら
ひさびさに犬達の想い出話をして
懐かしかったです


母の部屋で左からカイ、モモ、ココ
モモと2匹の子供達です
我家ではモモ、ココ、クッキーの多頭飼いだったので
愛情も分散されていたけれど
姪の家はカイだけだったので
愛情独り占めで 可愛がられていたのだと
写真を見てつくづく思いました
姪のスマホはカイの写真で一杯でした
産ませた私としては嬉しい限りでした


今はみんな天国で遊んでいるでしょうか
などと思う私でした







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ある羊毛フェルト作家のブログを見ていてクッキーの実毛で

2025年02月25日 04時03分00秒 | 日記
明け方 ある羊毛フェルト作家のブログを見て
あぁ! って思わず声が出てしまいました
 
その方は実毛を使って
依頼者さんのペットを製作していました

私もクッキーをトリミングした時に
スリッカーに付いてくる抜け毛を
大切に取ってあります

それで少し前に羊毛フェルトならぬ
クッキーフェルト?を作りました

 
この実毛を使った人形
クッキーの被毛って思っていたより
ずっと薄い色をしていたんです

今まで作っていた羊毛フェルトは
黄土色。↓ ↓こんな色ですが



クッキーの実毛は
こんな薄い色だったんです


ずっとクッキーってもっと濃い色だと思っていたので濃い色で作っていました
ても今度は


   ↑↑
これに毛を足そうと思うので
クッキーの実毛をもっとほぐすつもりです
今まで犬用のスリッカーを使っていたけれど
羊毛フェルト用の
ガーターを買ったので
大きさがあるので
一杯ほぐせると思います

また新たにクッキーを作ってもいいし
ワイヤーももっと太いのを買って
作ろうかと・・・・
顔も出来たらもっと似させて
出来るか分からないけれど
そんな事を思っています







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とんでもないよ〜!

2025年02月24日 16時32分00秒 | 日記
今日は朝?午前中オットがミルクの散歩をさせた
この頃 散歩はオットの仕事
散歩から帰り、家の近くに来たら
近所のデビッ◯・藤◯さんの奥さんが
ミルクを見て
「あら、可愛いわねぇ〜」と言って
ミルクの頭を撫ぜたそうな
 
ミルクは家に帰って来て
喜んで私の膝に飛び乗った
「うゎ!なにこの匂い」
ミルクの頭から香水の匂いが立ちのぼっている

悪い匂いではないけれど
すごく強烈な匂い 
私の膝に座っていて
30cm以上離れているのに
プンプン匂う

鼻の効くわんこにとって 
香水の匂いは強烈なはず
とんでもないや!
悪気はないけれど 
プンプン







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遠野物語

2025年02月23日 04時20分00秒 | 日記
柳田國男が岩手県遠野市に伝わる
逸話や伝承などを集めて編纂した
『遠野物語』は前から興味がありました

『遠野物語』より
オシラサマ
(前略)
昨年の旧暦正月十五日に、この老婆が語りしには、昔ある処に貧しき百姓あり。妻はなくて美しき娘あり。また一匹の馬を養う。娘この馬を愛して夜になれば廐舎に行きて寝(い)ね、ついに馬と夫婦になれり。ある夜父はこの事を知りて、その次の日に娘には知らせず、馬を連れ出して桑の木に吊り下げて殺したり。その夜娘は馬のおらぬより父に尋ねてこの事を知り、驚き悲しみて桑の木の下に行き、死したる馬の首に縋りて泣きいたりしを、父はこれを悪みて斧をもって後より馬の首を切り落とせしに、たちまち娘はその首に乗りたるまま天に昇り去れり。オシラサマというはこの時よりなりたる神なり。(後略)



今回は柳田國男『遠野物語』から、オシラサマの話を紹介したいと思います。

あまりに馬が好き過ぎて……

むかす、あったづもな(昔、こんな事があったそうだ)。

とある農家に一人娘がおりまして、気立ても器量もいいのに、年頃になっても縁談を断り続けていました。

あまりの事に、将来を心配した父親がその理由を糺したところ、娘はなんと「おらァ、ウチの馬と夫婦(めおと)になりてぇ」などと言い出します。

この申し出には父親も仰天しましたが、確かに以前から、厩(うまや)に一人で籠もって馬に向かってずっと独り言を続けている様子を目撃していました。

馬といるのが何でそんなに楽しいのかと訝っていたら、なるほどそんな眼で見ていたとは夢にも思っていませんでした。

「バカもん!お前を永年、手塩にかけて育てたのは馬なんぞにくれてやるためじゃない!」

父親として当然の思いを伝えると、思い切って遠野城下へ出かけていきます。

「……お前が『馬と夫婦になりたい』などと言い出すのは、村にロクな男がいないからに違いない。よぅし、これからお町でこれ以上ない好青年との縁談を取りつけてきてやるから、楽しみに待っておれ!」

父親が出かけてしまうと、娘は馬と夫婦になりました(具体的なやりとりについては割愛されています)。

さぁ、娘が馬と「夫婦になった」ことを知った父親は、烈火の如く怒り狂います。

「おのれ畜生の分際で、大事な一人娘をたぶらかしやがって!」

「おっ父ぅ、やめてけろ!」

懇願する娘も顧みず、父親は馬を裏庭にある桑の木につるし上げ、斧でその首を叩っ斬ってしまいました。

「あぁ……何てむぞい(かわいそう)!」

娘が叩っ斬られた馬の首に縋りついて泣いていると、どういう訳か、馬の首ともども飛んでいってしまったそうです。

たった一人の大切な娘を失った悲しみに暮れていた父親は、ある晩不思議な夢を見ました。

「おっ父ぅ、親不孝な娘でごめんなぁ……その代わりって訳じゃあねぇんだども……」

夢に出て来たのは娘と馬。共に婚礼衣装のハレ姿です。

「裏庭の桑の木で、私たち夫婦を彫ってお祀り下されば、きっと功徳がありましょう」

自分たちの結婚を認めて欲しい……そんな娘の思いに、とうとう父親も折れて馬と娘の像をお祀りするようになりました。

その像は桑を削った棒の先端に顔を彫り込んだ素朴なもので、幾重にも布を着せて支えるのですが、どういう訳か迷い事などある時には馬の顔がどちらかへ向いて「お知らせ」してくれるので、いつしか「お知らせ様」と呼ばれるようになり、それが転じて「オシラサマ」として今日に伝わっているそうです。

どんどはれ(昔話などで「おしまい」の意)。




この本に書かれているオシラサマが私は好きです
悲しい物語ですが 馬(アオ)と共に昇天した娘(ユキ)はのちにオシラサマの言い伝えとなる

怒り狂った父により、桑の木に吊るされ息絶えたアオの首にすがり、泣きくずれる娘の姿に怒った父は斧をふり上げ、うしろから馬の首を斬り落とした。
すると瞬く間に馬の首は飛び上がり、首にすがった娘ともども天空高く飛び去っていく。

悲嘆にくれ、働くことも生きる気力さえもなくした父の夢枕にユキがあらわれた。 

「おどさん、親孝行しねえうちに去(い)んでもうてすまねがった。おがさんにも約束守れねですまねごとした。だどもおら、アオ無ぐて生ぎるごとできね。馬っコがゴデ(夫)で何(な)してろくでなしか、わがらねがった」
父はうなずき涙ぐむ。
娘はさらに語るには、馬屋の飼い葉桶に蚕がいる。蚕は自分とアオの化身である。蚕から生まれる絹糸は高く売れるはずだから、暮らしに困ることはない。せめてもの親孝行と思ってほしい、と。
父が半信半疑で馬屋に行くと、娘の言ったとおり飼い葉桶の中に一対の蚕がいた。
ユキを思わせる白くてふっくらとした蚕と、アオを思わせる馬の顔に似た蚕。父はそれを大事にそだてた。白い二匹の蚕は桑の葉を食べ、たくさんの子を産む。蚕は殖えつづけたので、父の家だけでなくこの地の養蚕業は盛んになった。
父は天をあおぎ、ユキに語りかける。
「おめの気持ち、わがらなかったおどが悪りがった。勘弁してぐれ。罪滅ぼしにユキとアオのご神体、むっためがして(一生懸命)づくったがらな。これからずうどおめらと一緒だ」
桑の枝でつくった娘と馬の一対のご神体はオシラサマとよばれ、養蚕の神さまとして東北の旧家に祭られている。


遠野物語は伝承なので、人それぞれ大まかなところは同じでも、ニュアンスが少しづつ違うのが面白い







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ササミジャーキー

ワンの大好き!!手作り
ササミジャーキーの作り方
http://blog.goo.ne.jp/pimoco884/e/3cd6459c590a1ce22550eb511bb18ec7