火曜日に転んでぶつけてしまった顔。
本当にひどい事になってしまった。
翌日は腫れのため、筋肉が動かなかったのか
それとも、酔いが残っていたため感覚が無かったのか
痛みも少なかった。
しかし、昨日は筋肉の動きもあり痛みもでて
おまけに、他の部分が腫れ初め
Kよんの言うように、お化け屋敷でそのまま働ける
顔になって
もう、悲しいほど凄い。
当分何処にも出掛けられない。
Kよんも、イシマツも病院に行けというのだが・・・
酔っ払って転んだなんて、恥ずかしくて行けない。
Kよんから、風邪を引いた時に病院から貰った抗生物質を貰って飲んだ。
母にはそんな顔
になってしまったんだから
保険がおりるだろうなどと言う凄い言葉を貰って
改めて自分の顔を見て仰天!!
実は私は自分の事を、アル中ではないかと
長年思って悩んでいた。
何度、本気でアル中治療をしようかと
真剣に考えた事か
そんな折「徹子の部屋」に中島らもが出て、
アルコール中毒の治療の話をしているのを真剣に見た。
らもさんの吉川英治文学新人賞を受賞した
著書『今夜 すべてのバーで』を買って読んだりもした。
もうずいぶん昔の話になるのだが・・・
私も真面目にお酒との付き合い方を考えなければ
嘘ではなく、ほんとうに、ほんとうにそう思った
でも、思うだけで、アル中女は意思が弱く実行できない
それどころか最近では、開き直った
今年の年頭実行できないだろうから口には出さず
密かに誓った事があった。
それは、
休肝日をつくるだったが
実行できずに昨日まで来た。
こんな顔になってやっと2日間
した。
年頭の誓いが
実行できた。
Kよんは私の顔を見るたびに笑いながらいう
「気お付けなけりゃ、らもの様になっちゃうよ
階段から落ちて死んだなんて、シャレにもなんないよ
恥ずかしくてお葬式もだせないよ」
本当だなぁ~~
変な死に方したくない
中島らも氏は
2004年7月26日8時16分。
階段から転落し、脳挫傷、外傷性脳内血腫のため死去。享年52。
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