Kよんが帰って来た。
暮れに彼の移動が決まって、足立区の店舗の次長として、
10日付けで転勤することに決まったのだが、
イレウスで入院して以来体調がおもわくなく、
店長一人、次長一人の店に今の状態で移動して行ったら迷惑をかける。
なので、足立区の店舗の次長を辞退して、
実家の近くの店に、気楽な1部門担当者として、移動させてもらいたい、と申し出た。
そして、体調を整えるため1ヶ月お休みを貰うことになった。
9日まで働いてお休みをするつもりだったが、
2日に、店長から、朝起きて冷たくなっているのではと心配だから、
ここに居ても良くならないから、もう来なくていいよと言われたそうだ
それで、バタバタと慌ただしく引越す事になった。
〇忠のマネージャーは通常11ヶ月で移動らしいので、荷物は少ない。
午前中両親が車で荷物を取りに来て、帰った後
Kよん達は二人で妙法寺にお参りに行き
残りの荷物を、各々の車に積み込み、
彼の車を見送ってから、Kよんは帰って来た。
健康を回復して元気になってKよんを迎えに来ると言うのが彼の目標らしい。
前から、中野店の次長は自分には荷が重すぎると言っていたそうだ
平社員に戻るので収入は少なくなる、でも健康が第一だ
彼はまだ若い、焦らずのんびり遣らせてあげたい。
Kよんもしばらくは寂しいだろうけど
彼が両親の元に帰って、肩の荷が下りたことだろう。