フェルティングニードルとかフリースドッグで検索すると、可愛いフェルト状の犬とか小物が出てきます。羊毛の原毛でつくるマスコットです。それでコッカーを作りたいと思っています。
実はピップのトリミングした時の毛を大切に取ってあります。
ピップは子犬の頃からずっとトリミングに出していたので、去年
家でトリミングしたのが最初で最後でした。その時の毛を今でも大事に取ってあります。
その毛をを基に縫いぐるみを作りたいと、ピップの生前から思っていました。フェルティングニードルでコッカーを作ろうと思ったとき、ピップの毛を利用しては!と閃いたんです。
5年ほど前どこかのサイトで犬の毛を紡いで、それで製品を作ってくれるところがあったので、ピップの毛を形見に何かを作ろうとずうっと思っていました。それが、今形になろうとしています。
思ったとおり、犬の毛でフリースドッグが出来るようです。
昨日はモモをトリミングしたので、その毛を専用の針でつついてみましたが、全然フェルト状には成りませんでした。いろいろ検索したら、羊毛と犬の毛を混ぜて作るようです。なんとか、ピップ人形を作れるように、モモココの毛を試作に研究しようと思っています。
なんだったら、教室に通ってみようかとも
何度も書くようですが、ピップは私にとって次のような理由で特別な犬でした。
去年の12月に『マーリー』世界一おバカな犬が教えてくれた事を
読んだ時、

ブログに書いた一文です。
☆★☆ 世界一おバカな犬ピップの飼い主なので
読みながらピップと経験した恥ずかしい思いや、
興奮性のピップの巻き起こしたアクシデントや
つい最近までちっとも落ち着かない

バカ犬ぶりを思い出したりして
年老いて、虚ろになってしまったピップがちょっと悲しい

欠陥犬のピップと過ごしてきた12年8ヶ月
今こうして一進一退の毎日を送っていると
いろいろ昔の事を思い出して胸が熱くなる事があります。 ☆★☆
時間が経つと悲しみが薄れると言いますが、私の場合、それは嘘です。時間が経つにしたがって思い出が甦り悲しみが増します。
なぜなら
ピップはPimoco命のストーカー犬で、一分一秒も私から離れた事がありませんでした。
私がペットロスにかかる事は無いと信じていたのに、近頃は完璧にペットロスの自分がいることに驚く毎日です。
そうそう、「犬に毛 つむぐ」で検索したら、犬の毛で毛糸を作って、
セーターを作っている人がいました。色々な人が居るものですね。