ホテルの私の窓から見える駐車場私の車が目の前に止まってます。
ほぼ全部の駐車場が満車だったので、ホテルも満室なんでしょうね。
ホントに松本の郊外、外れの外れの住宅街にあるホテルです
朝6時、雲がうっすらピンクに染まっているので晴れそうです
8時に宿を出発したんですが
早い出発と思ったのに
満車だった駐車場も殆ど空っぽ
私の車だけがぽつんとありました
安曇野に向かって広域農道をまっしぐら。
山形村の辺りです。
県道は混雑するのでそれを避けて
農道を走ります
山形村の辺りは長芋の産地
長芋畑です。
最初の目的地は穂高の「碌山館」です
碌山こと萩原守衛の美術館を見に行く?写しに行くのです。
いま安曇野と言われている所は
昔は安曇平と言われた場所なんですが
臼井吉見の『安曇野』と言う著書から
そのあたりを安曇野と言う様になったんです。
『安曇野』は中村屋の創設者 相馬愛蔵・黒光夫妻、荻原守衛の物語なんです
碌山館到着です。
宿から30kmほど走りました
蔦の絡まる教会の様な建物です。
作品観賞をした後
建物の周りを写して歩きました。
「杜江の水」と書いてあって、
小さく穂高の地下水とあります。
お水を飲みに来た女性が居ます
このお水が飲めることを知っているんですね
後で思ったのだけど
穂高の地下水飲んでみるべきでした
朝の斜光腺でキラキラしていました。
かなりゆったりしたベンチ
十字架を模したテーブルもありました。
お日様が塔の真ん中に
ここには40分ほど居ました。
碌山館に向かう途中犀川に沿った道を走りましたが
とっても綺麗で本当は車を停めて河原に下りたかったんです
でも軽井沢の様にいたる所に、
路肩に停めるスペースを設ける配慮も無く
歩道に乗り上げたくても、
有り得ないほど縁石が高くて車を傷つけてしまうので
横目で眺めながら走り抜けなければならない事が悲しかったですね。
いつも安曇野に行って残念に思う事は
景色のいいところを走っていても
車を気軽に停めるとかろが無い事です。(つづく)