アフロディテス・チャイルドの"雨と涙"
この曲は私の10代後半から20代前半にかけての想い出の曲です
10代のころ新宿に「ミカド」と言う音楽喫茶があって
よくそこを利用していました
ある日ミカドの
店内に入り 席に着きしばらくすると
ヒッピー?フーテン?の様な男の子に声をかけられました
その彼が なぜか私の隣に座り
(そこは音楽喫茶なので店内にガラス張りのブースがあり、そこでレコードをかけていました)
リクエストカードに"雨と涙"を書いて
リクエストする様に求めました
その時初めて会った彼と PM.11まで一緒に居ました
それから彼は私のバイトするお店へ来るようになり
"雨と涙"のレコードとプレイヤーをプレゼントされ
おつき合いするように・・・
そんな想い出のある曲です
あの時知り合った彼は今どうしているだろう?
生きているのかな?
私より5才年上だったから
死んではいないだろうけど…
雨と涙はカノンとよく似ています
カノンを聴くと 雨と涙を思い出し
雨と涙を聴くと カノンを思い出します
"雨と涙"は私の青春の1ページです