レースが終わって1週間、走る練習はしばしお休みで、この週末はソフトボールにゴルフと、マラソンとは違った筋肉を使って体も気持ちもリフレッシュ中です。(やっぱりゴルフは面白いわ~♪)
まだ書ききれていなかったQちゃんとの会話を書いておきます。
・37km過ぎ
ぴんぐー「Qちゃんの背中に付いていきまっす!」
Qちゃん「はい、付いてきてください!」
(こうでも言って自分を鼓舞しないと足がぷるぷるで…)
・38km
Qちゃん「残り4kmです!」
ぴんぐー「残りはたったの4kmだよね!」
Qちゃん「そうですよ!たったの4kmですよ」
(今考えたら何のこっちゃという会話だけど、Qちゃんがベルリンマラソン前に詠んだ『今までにいったいどれだけ走ったか、残すはたった42キロ』が頭の中にあったのであります)
ランナー「Qちゃんにとって走ることってなんですか?」
Qちゃん「いっぱいあって一言で言えないのですが、こうやって自然を感じたり花を愛でたり季節を感じたり仲間ができたりすることですね」
(沿道の声援にも『ありがとう』と声をかけながら、大きな声でこんなに丁寧に応えてくれて、一緒に走っているランナーみんながぜーぜー走りながらも静かに話しに聞き入っていました)
ぴんぐー「Qちゃんと一緒にゴールするぞー!!」
みんな 「おーー!!」
(そこにはすごい一体感が生まれていたのであります(笑)
・40km
ぴんぐー「Qちゃんの走っていた世界ってどんな感じだったんですか?」
Qちゃん「私のはもっとぴりぴりしていました。でもこんなふうにいつも楽しかったです」
Qちゃん「マラソン何回目ですか?」
ぴんぐー「2回目です」
Qちゃん「はまりましたか?」
ぴんぐー「はまっちゃいました!」
(ぴりぴりしていたというのを聞いて、はっとしました。そしてそんな厳しい世界を楽しかったと表現するQちゃんに、いつもQちゃんが言っていた「ワクワク」という言葉が本当だったんだなあと実感しました)
Qちゃん「あと2kmですよ。みんなと一緒に走れるのもあと2kmです。楽しみましょう!」
ランナー「おー!」
ランナー「Qちゃんを信じるよ!」
(多分、一緒に走ったランナーはサブ3時間半近辺を目指していたランナー。1km5分程度でずっと走れれば理想なんだけど、この時点でQちゃんを取り巻く集団のペースは1km4分10秒に。もうそれこそ「Qちゃんを信じて走る」というランナーズハイな状態でした)
・41km
Qちゃん「あと1kmです!最後はみんなで手を挙げてゴールしましょう!」
ランナー「おー!」
そしてゴールです。
信濃毎日に載った写真を見て思ったんだけど、今回のQちゃんの笑顔はシドニーオリンピックやベルリンマラソン、東京国際のゴールの時の笑顔と同じでした。まさしくQちゃんが感じる走りながら「ワクワク」する楽しい気持ちを、あの瞬間まさに一緒に感じることができたんだな~って、これはやっぱりすごい体験だったんだな~って、思っちゃいます
まだ書ききれていなかったQちゃんとの会話を書いておきます。
・37km過ぎ
ぴんぐー「Qちゃんの背中に付いていきまっす!」
Qちゃん「はい、付いてきてください!」
(こうでも言って自分を鼓舞しないと足がぷるぷるで…)
・38km
Qちゃん「残り4kmです!」
ぴんぐー「残りはたったの4kmだよね!」
Qちゃん「そうですよ!たったの4kmですよ」
(今考えたら何のこっちゃという会話だけど、Qちゃんがベルリンマラソン前に詠んだ『今までにいったいどれだけ走ったか、残すはたった42キロ』が頭の中にあったのであります)
ランナー「Qちゃんにとって走ることってなんですか?」
Qちゃん「いっぱいあって一言で言えないのですが、こうやって自然を感じたり花を愛でたり季節を感じたり仲間ができたりすることですね」
(沿道の声援にも『ありがとう』と声をかけながら、大きな声でこんなに丁寧に応えてくれて、一緒に走っているランナーみんながぜーぜー走りながらも静かに話しに聞き入っていました)
ぴんぐー「Qちゃんと一緒にゴールするぞー!!」
みんな 「おーー!!」
(そこにはすごい一体感が生まれていたのであります(笑)
・40km
ぴんぐー「Qちゃんの走っていた世界ってどんな感じだったんですか?」
Qちゃん「私のはもっとぴりぴりしていました。でもこんなふうにいつも楽しかったです」
Qちゃん「マラソン何回目ですか?」
ぴんぐー「2回目です」
Qちゃん「はまりましたか?」
ぴんぐー「はまっちゃいました!」
(ぴりぴりしていたというのを聞いて、はっとしました。そしてそんな厳しい世界を楽しかったと表現するQちゃんに、いつもQちゃんが言っていた「ワクワク」という言葉が本当だったんだなあと実感しました)
Qちゃん「あと2kmですよ。みんなと一緒に走れるのもあと2kmです。楽しみましょう!」
ランナー「おー!」
ランナー「Qちゃんを信じるよ!」
(多分、一緒に走ったランナーはサブ3時間半近辺を目指していたランナー。1km5分程度でずっと走れれば理想なんだけど、この時点でQちゃんを取り巻く集団のペースは1km4分10秒に。もうそれこそ「Qちゃんを信じて走る」というランナーズハイな状態でした)
・41km
Qちゃん「あと1kmです!最後はみんなで手を挙げてゴールしましょう!」
ランナー「おー!」
そしてゴールです。
信濃毎日に載った写真を見て思ったんだけど、今回のQちゃんの笑顔はシドニーオリンピックやベルリンマラソン、東京国際のゴールの時の笑顔と同じでした。まさしくQちゃんが感じる走りながら「ワクワク」する楽しい気持ちを、あの瞬間まさに一緒に感じることができたんだな~って、これはやっぱりすごい体験だったんだな~って、思っちゃいます